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うなぎのとくなが

 夕べは、母のお友だちの料理名人の村田おばちゃんにうなぎをごちそうになった。おばちやんとこのお嫁ちゃんのご実家が老舗名店の『うなぎのとくなが』(東バイパス店)。「かずこさん、ぜひ一緒に!」と誘っていただき久しぶりに上等のうなぎにありつけた。

 ビールをいただきながら、ウナギ煎餅でメーンディッシュが来るまでポリポリ。これが塩味が効いておいしくてとまらないったらありゃしない。

 ここのうなぎのおいしさは絶品。私は鰻丼をいただき、母は鰻重。セイロ蒸しが村田おばちゃん。うなぎをほおばって感激。ホクホクふっくらで弾力がある。ご飯の炊き加減もさすが老舗、秘伝のタレと絶妙にからまってくる。

 老舗の味は暖簾の歴史がモノを言う。中でもうなぎ屋さんは、「うち、うなぎ屋始めます」といって誰でも簡単に店を構えられる職種じゃないと思う。歌舞伎の世界とよく似ている。伝統、秘伝、技を先祖代々から受け継ぐ。だから跡継ぎはある意味プレッシャーだろうけれど、言うなれば「選ばれし者」である。

 穏やかな笑顔の大将と美人の女将さん、そして可愛い若女将によか男の若旦那。幸せ家族でもてなしていただいたうなぎの味は格別だった。ごちそうさまでした。

 

う巻き。卵焼きのふくよかな風味とうなぎの香ばしさが絡まって。

プリップリでホクホク。かば焼ももちろんおいしいが、ご飯の炊き方が違う。タレとご飯だけでも食べられる。

母は鰻重をペロリと平らげた。「おいしいものは、人を幸せにしてくれるね、こりゃこりゃ長生きするばい」と母。そんなに元気にならなくてもよかばってん…。

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