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2011年5月

回る寿司

 回る寿司は好きくなかったが、腹減った、今すぐ寿司食べたい。さっと食べてさっと出たい。そんなときは回転寿司に限ると思うようになった。

 お昼、スタッフに「回るの行く?」と尋ねたら、「行く行く」と即答したので、お昼は母とスタッフの4人で『スシロー』に行った。パネルタッチで注文せねばならないのだが、慣れてない私は「炙り、炙り」と叫ぶだけで使い方がわからない。

 腹は減っているが、さりとて回りっぱなしの寿司に手を出したくない。回らない寿司をオーダーすべくパネル注文の担当は菜菜美。これがパッパッと手際がいい。

 驚いたのはスシローのお寿司はみんな105円ということ。「どれを食べても105円なの?」とびっくりする私に「常識です」とふみちゃん。1個1000円のイチゴが売られている時代に、ウニの軍艦巻き2貫で105円は感動ものだ。

 勘定も早い。お皿を数えて×105円だもの。お店の女の子が「21、22、23…」と真剣に数えているとチャチャをいれたくなる。「18、19、20…」と私が続くと、「あ…間違えた、やり直します」と女の子が焦る。「21、22、23…」と再度数えなおそうとしたところへもう一回チャチャを入れてみたくなろうとしてスタッフに止められた。「いけません、かずさん」

 週末の夜はグルメパトロンの男と回らないお寿司を食べる予定。今度は締めの握りまで絶対食べるぞ。いつも肴と酒でお腹いっぱいになるもの。ならば、最初に握りをいっとこうかな。いや、それだとお酒がおいしくないな。あぁ、今から迷う。

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大好物のイクラとウニ。このカバーが欲しくて、iphoneにしようかどうか悩んでいる。お腹が空いたときは口にいれてしまうかもしれん…。

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クレーム

 「もう、近頃のかずさんのブログってバラのことばかり。おもしろくなーい!あの毒舌はどしたの、毒舌は」とボヤいているやつがどこかにいるらしい。

 気持ちはわからないでもない。この私が、花だの果実だの、自然が大好き!なんてのは似合わないし、そもそも、植物に興味を持たない人にとっては、せっかくブログをのぞいてやってんのに「趣味の園芸」ばりのネタには辟易(へきえき)だろう。

 見るなら「趣味の演芸」がいいに決まっている。しかし残念ながら、今の私は笑い“ネタ”より“タネ”蒔きに忙しいのだ。

 昨日の昼、カメラマンの下曽山弓子がやってきたのでバラ園を得意げに案内してあげた。彼女も、ライターの廣木よしこたちと畑を借りてせっせとトマトを作っているという。加工して一儲けしようだのトマトソースを作って売ろうだの、農作業はよしとして抱く野望がやっぱりいやらしい。

 みんなで清々しい汗を流して一緒に畑を耕そうぜ。人間毒を畑に捨てて清らかな自然人になろう、という話になった。うちの畑で作物をこしらえ、来る食糧難やら災害に備えて、精神的にも肉体的にも頑丈な生活を送ろうではないかと盛り上がる。

 ところで、このブログをのぞいて「おもしろくねぇー」とボヤいているコケシよ。お前も鍬(くわ)かついでうちの畑さ来い!野良仕事の楽しさ、教えてやっからよ。

Photo 山椒。香りが強いので虫はこないと思ったら大間違い。次々に毛虫がひそむ。

Jpg ♪みぃかんーの花がぁ、咲いているぅ♪。そ、これは葉蜜柑の木。正月前には重宝するぜ。

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これで17種

 自分でもこんなにハマるとは思ってもみなかった。5月の連休以来バラを育てているが、種類が17種となってしまった…。はいはい、お金もそれなりにかかりました。

 ルイ14世、クリムソン・グローリー、ナルボンヌ、マダム・フィガロ、ショートケーキ、カクテル、禅、イブ・ピアッチェ、ブルー・バユー、シルバー・ダヴィンチ、その他に7種、名前を覚えきらんほど育てている。

 水やり、肥料やり、消毒、花がら摘み、観賞。これだけで半日費やす。もちろん、仕事優先だけど、たまに時間が空くと園芸用のシャツと手袋、帽子をかぶって小さなバラ園へ向かう。スタッフは呆れ気味だが、それでもきれいな花に目を細める。

 バラの数もさることながら、他にも果樹や花々を植えている。先日は桑の木を植えた。マルベリーとも呼ばれる木イチゴの一種で、大きく育ててジャムを作るのだ。他にも、無花果(いちじく)やレモンも育てている。おととい母がゴーヤを植えたし。

 雨続きなので水やりの手間はないが、傘をさして小さなバラ園を眺める時間は楽しい。ここのところ天気予報がやたらと気になる。日照りが続くと心配だし、雨続きや台風情報に一喜一憂している日々である。

 畑仕事は楽しい。そのせいか、夜の酒場に出向くことが少なくなった。仲間は「お前、最近つまんねー」とボヤいているが、その内、この畑仕事の楽しさを夜の仲間たちにも教えてあげようと思っている。
 人は自然と共にあるのが一番!と言ってはみるが、夜行性で酒好きの私がいつまでそう豪語してられるだろうか…。

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新しく手に入れた「ブルー・バユー」。どうしてこんなキレイな花びらで生まれてくるのだろう。命の神秘に感動してしまう。

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シルバー・ダヴィンチ。淡い桃色の花びらに濃いピンクの筋がある。可憐で色っぽいよー。

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イヴ・ピアッチェ

 バラの中では一番好きな花、イヴ・ピアッチェ。濃厚な香りといい、千重咲きの美しい花びらといい、バラの女王らしい佇まいに見とれるバラだ。
 といっても、これはヘヤーメークのゆみこ姉と『エンジェル・フラワーワーク』のかっちんの受け売りだけど。

 ゆみ姉からイヴ・ピアッチェをプレゼントしてもらって以来大ファンになった。五月の連休以来バラを育てているが、いつかはイヴ・ピアッチェをたくさん増やして、その花畑の中で暮らしたいと夢見ている。

 このイヴ・ピアッチェの苗、かねがね欲しい欲しいと思いながらも人気で希少なだけに、なかなか巡り合うことができず、やっと手に入れたわけである。教えてくれたのは阿蘇の『産庵』の女将で、買い付けにも同行してくれた。

 花びらが開くたびにイヴ独特の香りを広げる。香りを愛でる瞬間の幸せなこと。これこそがリラクゼーションそのもの。挿し木にも挑戦してゆみ姉にお返ししたいと思っている。老後はイブ・ピアッチェに囲まれてゆみ姉と暮そうとさえ思っている。

 実は、もうひとつ大好きなバラである『ストロベリーミルフィーユ』の苗も探している。どこで売られているかご存知の方は、どーぞ教えてくださいませ。

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バラの女王、イヴ・ピアッチェ。その香りは他のものを圧倒する。

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八分咲きのイヴ。この頃から香りが強くなる。

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蕾がたくさんついている。開花はあっという間。それが日々の楽しみでもある。

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コムハウスのカフェ・ニド

 久しぶりに『コムハウス』の『カフェ・ニド』にお邪魔してきた。またまたパワーアップしていて、お隣にはインテリア小物やファニチャーのギャラリーができている。

 どの空間もステキで、ずーっといたくなる。『コムハウス』の宇藤君が千年スマイルで迎えてくれた。カフェのスタッフやギャラリーのスタッフもみなさん可愛らしい女性ばかり。

 仕事の打ち合わせ中に田中お社長が登場。これがイチロー似のよか男。仕事なのに同行した母にみなさんが優しくしてくれるもんだから、やつが『カフェ・ニド』に行くといってきかないはずだ。
 母はこの店の雑貨が大好き。おしゃれな瓶をいっぱい買って、その中にキャラメルだのチョコレートだの入れる。我が家の食台は駄菓子屋状態だ。昨日もかわいいクッションカバーを購入した。お店の雑貨はほんとにどれもおしゃれ。金があるなら、母の言うように全部買い占めたいほどである。

 ここは街の中にあって心地よく過ごせる場所。何よりそこで待つスタッフが訪れる人を癒やしてくれる。

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インテリア小物や家具がいっぱい。キッチン雑貨もいろいろある。

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入り口にはガーデニンググッズも。欲しいものばかり。

Photo_2 この椅子とテーブルを母が気に入った。座りやすくお茶するのには最高のインテリア。

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これからのこと

 走り続けていると見えないことがたくさんある。例えば、これからのこと。これからと言っても数ヵ月先の具現的なことではなくて、これからの心のありようだ。

 どんな風に生きたと思えて、どんな風に老いていきたいのか。若い頃はそんなこと考えたこともなかった。前へ前へ、と進むのに必死で辺りを見る余裕すらなかったもの。

 私はどんな風に生きたいのかと思ってみて、穏やかでありたい、と願う。心がさほど傷つかず、小さな幸せの瞬間をいくつも重ねて、あぁ良かった良かったと、一日の中でそう思える時間の中に生きていたいと思うのだ。

 食べ物なら、あぁおいしかった、と言えたらいい。笑いもそうだ。楽しかった、があればいい。仕事は相手の方が喜んでもらえたらいい。大切な人が笑っていたらいい。

 若い頃ならばこうはいかなかった。おいしいものを食べたい。笑っていたい。意味のある仕事をしたい。相手に思われたい。全ては自分中心だった。それが幸せに決して幸せにつながらないと頭ではわかっていても、思いをどうすることもできなかった。

 近頃、少しだけ、幸せでいるための心のありようがわかりかけてきた気がする。思いを押しつけないこと。広く受け止めること。上を仰ぐのではなく、足元に目をやること。視線位置がほんの少し変わってきたら、心のありようも変化した。

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咲き終えたら

 咲き終えたバラたちは腐葉土にしてあげるか、花びらを乾燥させてポプリを作る。朽ちたバラの花を持って帰るとスタッフのふみちゃんが花びらをちぎってザルに広げる。

 これがA型の仕事なんだな。見事に種類別に分けて干される。B型の私だと、なんでもかんでもごっちゃまぜ。まず、ちぎり終えたら絶対するのがフラワーシャワーだ。
 バーッ!!と花びらを宙に舞われてうひゃうひゃと笑う。今回もぜひともやりたかったが、あまりにも整然と並べてあるので触るのが気が引ける。

 香りが少し弱くなったポプリにバラのエッセンスをふりかけて、バラ好きのゆみ姉にプレゼントしてあげよう。
 やつはゆんべ、大きな蜘蛛が現れたと興奮して電話に出た。「6.26もこわかばってん、今、ウチはそれより怖い思いをしている!!」と騒いでいた。
 ふん、蜘蛛ごときで、あわてふためきやがって。見た目で判断しているとひどい目にあうぞ。蜘蛛だって生きる資格はあるのだから。

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スタッフのA型のふみちゃんが並べたバラの花びら。干してポプリにします。ご希望の方にはさしあげますよ。

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 「禅」という日本名がつけられたバラがある。凜として品格があって、奥ゆかしい。淡い紫色の花びらからアプリコットオレンジへと色を映していく。トゲの鋭さ、葉肉の強さと濃さ。芯が少しもぶれない僧のようで、その名前の通り。

 さて、私のバラ園もバラの種類が13種とあいなった。咲き終えたバラもある。今が真っ盛りの子もいる。遅咲きのルイ14世は強香なので楽しみだ。花びらの裏が白で表が真っ赤のショートケーキという愛らしい名前の子もいる。

 朝夕の水やりは欠かさない。うどんこ病も黒点病も対策は万全。蝶々は歓迎だが、他の虫は寄せ付けない。まるで親のような気分で見守っているわけだが。

 おかげで、日焼けがすごい。顔はもとより手の甲の日焼けがすごくて、肉体労働者のようなごつい手になった。これからの季節、外に出るのがとてもおっくうだったけれど、花や植物を育てるようになってから全然平気になった。

 植物はいい。大切にするほど応えてくれる。近頃は、花と話すのが上手になった。

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咲き始めの禅。年の頃なら18歳くらい。

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八分咲きの禅。30代の色香がある。

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50代の頃の禅。まだまだ、まだまだ!!

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6.26

 昨日ラジオだったが、本番前、貫一と塚原まきことMディレクターと、広告代理店社長とゲストが「6月26日に熊本に大地震!」と言ったもんだから大変。

 ラジオどころじゃなくなった。確か、スタッフの菜菜美もそんなことを言っており、「ふん、バカな…」とたかをくくっていたら、昨日の話じゃ「阿蘇が大爆発するらしい。んで、火山活動が激しくなったらしい」と言うもんだから、仕事どころではなくなった。

 防災グッズなど用意しちゃいないし、電気がとまったら我が家はアウトだ。隣が公民館だが、そうとう古いので避難所の役目はできないだろう。ただ、田舎だから、たとえ家を追われたとしても、水は地下水が湧き出ているし、近所は農家だから、どうにか食いつなぐことはできると思える。

 問題はタロちゃんとネズだ。決して離したりはしないが、被災すればおびえて怖がることだろう。あいつらの食糧こそを確保しておかねば。

 原稿仕事が一段落したので、これから母とホームセンターに行ってくる。防災グッズをしこたま買ってくることにする。で、一体、何を買えばいいのだ?

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宝物のタロちゃん。決して、決して離さないけんね!!

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御所浦

 天草の御所浦に行って来た。早朝5時30分のスタートだった。カメラマンのウッチーに運転をお願いしようと思ったが、なんでも2晩も一睡もしていならしい。んで、往復私が運転することに。M田編集長と話に花が咲いてたいくつすることなく快適走行。

 御所浦は倉岳町からフェリーで渡る。美しい天草の島々の中のひとつ。恐竜の化石が発掘されたことで有名で、全国からいろんな人たちが島へ渡っている。
 正直、恐竜の化石には興味がないが、あけすけで温かい島の人たちと触れあうだけで心が晴れ晴れとしてくる。

 島に数少ない食堂でにぎり寿司を食べた。ここは鯛茶漬けも有名だ。店主のおじさんから「あれ?『どろんこ塾』のおねえちゃんでしょ?今日は何?」と言われて嬉しくなる。この年で「おねえちゃん」と呼んでくれる人は貴重だ。

 手つかずの自然が多く残る御所浦。釣り好きな人なら何日だっていたい島だろう。天然記念物のあこうの木の木陰で、地元のおばちゃんたちとしばしお話。渡る海風が心地よく、日陰にそよぐ風は冷たくて、ひととき心が潤った。

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御所浦の握り寿司。ボリューム満点で1000円。やっぱ、やすい!そしておいしい!

Photo_2 御所浦の天然記念物、あこうの木。バスの停留所であり、ご近所の方々の憩いの場所。車の通行が少なくて、座っていると海からの風が冷たくて気持ちいい。撮影=M田編集長

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肖像文鎮

 ステキないただきものをした。「池の少女」と題した作家さんの作品の文鎮。日頃からお世話になっているT社長からの贈り物だ。なんでも、私に似ているらしい。

 ふっくらとしたほっぺ。つんと尖った鼻。つぶらな瞳。うむ、まさに私にそっくり!!「少女」とあるのが何より嬉しいではないか。

 デスクまわりにおいて私の分身とすることにしよう。ここぞというときに、スタッフに「頭が高い!控えおろう!」と持たせることにしよう。葵の御紋より効果ありそ。

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私に似ていると贈られた文鎮。どっしりと重くて重厚。とっても気に入った!!ありがとうございます!!感謝、感謝。

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マダム・フィガロ

 「マダム・フィガロ」という、なんとも気品ある名前のバラの花が咲いた。名の通り、気高くて美しい。
 フレンチローズでカップ咲き。花びらはシルクのように柔らかくてなめらか。お花屋さんで一発で気に入って購入した。少々お値段は張ったけど心が満たされている。

 いくつも蕾をつけており、しとやかな開花が見られるだろう。みとれてうっとりしてしまう。老後は美しいバラの花々を眺めながら優雅に暮らしたいもんだ。

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なんとも可憐な開花。

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マダム・フィガロ。ファッション誌のフィガロにちなんでつけられた名前らしい。

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ターシャ・テューダーに憧れて

 20年ほど前に買ったターシャ・テューダーの世界の本。あらためて本棚から引っ張り出してページをめくってみた。やっぱりステキな生き方だなぁ、としみじみ思う。
 アメリカはバーモンド州南部の小さな町はずれにおよそ30万坪の土地を買い、自給自足の暮らしをはじめた。彼女が57歳のときだったそうだ。

 57歳でそんな生活をはじめる。なんだかよく分かる気がする。若い頃には気づかなかった自然界の素晴らしさを年を重ねるうちに深く理解できるようになれる。
 この私でさえ、花や木は好きだけど、虫にさされるのがいやだったり、暑かったり寒かったりする最中、外に出て庭仕事をするなんて考えてもみなかった。

 バラにはじまり牡丹やいろんな花や木を育てていると、見た目の格好なんてどうでもよくなり化粧品や洋服に興味がわかなくなる。心は十分に満たされている。

 ターシャの世界で学ぶべきは、スタイルやしつらえではないと思う。ターシャに憧れる人の多くが、庭のインテリアやデザインを真似て凝るけれど、なんだかそれは違う気がする。たとえ和風の庭であっても、小さなネギ畑であっても、自然を愛する気持ちが自分の中にあることに気づくことが大切ではなかろうか。

 一生懸命咲いた姿を写真に納めてあげる。ターシャ・テューダーだとスケッチになるのだろうか。咲き終えた花を切る。また来年ね、と言ってお礼肥をあげた。やっと、ターシャ・テューダーの本を必要とする年になれた。

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ターシャは庭仕事をするときはいつも裸足だったそうだ。

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彼女が愛した庭には数え切れないほどの種類の花が咲く。

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庭で摘んだベリーとお茶。年老いたおばや、亡くなったばーちゃんはコーヒーこそ飲まなかったが、いつも午後には手作りの御菓子や庭でとれた果物を並べて日本茶を飲んでいた。

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飲み過ぎた…

 ゆうべは仕事関係の方やテレビ局の諸先輩たちと『SUZU』で飲んだ。殿方の中に女は私だけ。いつもの構図だが、やっぱり面白いったらありゃしない。

 そんな中でいつも決して女扱いしてもらえないけれど、それが楽で気兼ねせずに楽しめる。シモネタだってバリバリ。テレビ局の先輩たちなどは若い頃から一緒に飲んでおり、こうして仕事関係先の方々と共にご縁をいただいて一緒に飲めるなんて幸せだ。

 さて、本日は昼から取材。酒の抜けない体を熱めの風呂に入っておさめて、仕事仕事。お世話になっている方々への恩返しは、良い仕事をすること!

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食べ頃

 庭のさくらんぼの実が真っ赤に色づいて、食べ頃です。さくらんぼのような唇とはよく言ったものです。思わずキスをしたくなる愛らしさ。唇のような実のやわらかさ。
 続く雨の中で、プルプルと風に揺れていました。

 わ〜かい娘は、うっふん!お色気ありそで、うっふん!!

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小粒でも、とっても甘いのです。

Photo_2 こちらは、うぐいすかずらの実。たわわに実っていたけれど、あっという間に鳥が食べてしまいました。

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牡丹の一日

 朝、ふっくらと蕾がふくらんだかと思えば、お昼にはゆっくりと花びらを広げ、夕方には大輪の花を咲かせる牡丹。

 牡丹はバラと同じく、大好きな花で、これまたハマっている。昔はかすみ草やマーガレットと小さな花が好きだったけれど、年をとったせいか、大きくて派手な花が好きになった。それもパッと咲いて潔く散る花が好き。そんな風に人生を生きれたらいい。

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朝はまだ蕾でした。

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お昼。そおっとそおっと花びらを開かせて。

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三時頃には八分咲き。

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咲きます、咲きます。

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大輪の花

 今朝、目が覚めたとたん「ポコッ」と何かがつぶやくような音が聞こえた気がしてあわてて庭に出ると、牡丹の花が見事に開花していた。

 昨日の夕方水をあげていたら、ふっくらとした蕾が今にもはじけそうで、「きれいな姿を見せておくれ…」と話しかけたものだった。

 プッとふくらみはじめた牡丹の蕾は若草色の花びらのようなガクで包まれている。中国料理の桃饅頭のように可愛らしい姿をしている。時間が経つにつれ蕾がパンパンにふくらむと、ガクは役目を果たしたようにはがれ落ちる。

 残念ながら開花の瞬間は見ていない。人が寝静まった静かな夜半にひっそりと花開いたのだろう。そんなことを思うと牡丹が幼気(いたいけ)で愛おしくなる。

 牡丹に似ているのが芍薬(しゃくやく)。こちらは大輪の花ではないが、それでも優雅な花を見せてくれる。今年95歳になるおば(母の長兄の嫁)から苗を分けてもらったものだが、毎年健気に咲いてくれる。
 母と親子ほど年が違うおばは花が大好きだ。おばの家の庭にはおじと育てた花や野菜がいっぱいある。お料理や裁縫が上手で現役の主婦でもある。
 まさにターシャ・テューダのようなおばの人生。私もそうなりたいと思っている。

Jpg 咲いた、咲いた、牡丹が咲いた。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。昔の人は、そんな風に美しい女性をたとえた。

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おばからもらった芍薬の蕾。そろそろ開花する。

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断捨離

 いつも冷蔵庫のドアを開けるたびに思う。「あ〜、これとうとう食べなかったな」。

 冷蔵庫の奥に密かに隠れていた韓国で買ったビビンバの味噌。贈り物にいただいたドレッシング。何年も眠ったままのらっきょうの甘酢漬け。幾瓶もある海苔の佃煮。はまった証を刻む数種類の食べられるラー油。
 なんでこんなにいっぱいあるの?と目を疑う青のりの特大パック。一度しか食べなかった赤だしの赤味噌の残り。「使うから、いつか使うから」と言ってとうとう使わなかったはちみつ。缶詰だからと長年ほったらかしにしていたオイルサーディン。真空パックだからとなめていた賞味期限が一年も経ったハム。化石化してしまったチーズ。キンキンに冷え切ってしまったピクルスの大瓶。瓶に入った得体のしれない液体…。

 ゆうべの夜中、母と2人で断捨離を決行した。「えーい、こんなもの!こんなもの!」「どーかどーか!」「いらんいらん!」「捨てる捨てる!」

 人はものを捨てるとき、異常なまでに気が荒くなる。まるで、ケンカをしているような興奮ぶりだ。怒りの矛先は冷蔵庫。「お前が何も言わないからこうなったんだ」と冷蔵庫に責任転嫁しながら、過去と別れるように沢山のいらないものを捨てた。

 すっきりした冷蔵庫の中には、いつも食べる味噌と漬物、納豆だけとなったが、おととい、アシスタントだったえっちゃんが持って来てくれたスイカを冷やすことができた。冷凍室のお肉を解凍するスペースもばっちり。何より全体を見渡すことができるので、不必要なものが一目瞭然。つーか、そもそも冷蔵庫は食べるのに必要なものを保冷するものである。そのことにあらためて気づかされた真夜中の断捨離であった。

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すっきりとなった冷蔵庫。しかし、なぜか食べ物を左右に置いてしまう。これが後々、食べ物を化石化させてしまうんだよな。

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電気料金

 政府が電気料金の値上げをほのめかしている。オール電化の我が家にとっては大変な問題である。きくところによると、電気料金は電気会社のコストがいくらかかろうが、それに上乗せされて電気代が請求されているらしい。

 これはかつての自民党政権が作った利権の温床のひとつ。今回の原発事故も結局のところ国の責任とされ、そのつけは我々国民にまわってくる。これまでさんざん儲かっておきながら、それはないだろう。しかしながら電気ひとつ止まっただけで、私たちは生活もストップしてしまう。仕事だってそうだ。

 数年前の台風で停電したときなどは、自動シャッターも開かないので昼間だというのに部屋は真っ暗だった。風呂にも入れず、水は出るが煮炊きができなかった。悔しいが、電気なくして暮らしてはいけないことを痛感させられた。

 ただそれにしても、だ。電気利権からの構造が国民の生活を脅かすことについて、マスコミはもっと正義をもって露見するべきだ。
 浜岡原発停止だが、これについては「87%」などの数字ばかりでなく、「確実に地震がやってきますから、みなさんご覚悟を!」と政府は地震情報をしっかりと発表すべきだ。避難所の確保、家族同様のペットでの非難方法、関東を離れる人、日本を離れる人、今、日本でどこが安全でそうでないか。知りたいことは山ほどある。

 脇の甘い民主党でよかったな、と思うのは、こういう事態のときいろんなことが露見されてしまうことぐらい。自民党なら利権の問題やら、パニックを恐れてうまくごまかされただろう。このご時世に菅さんが首相だったのは意味があったのかもしれない。おかげで多くの裏のことを知ることができた。
 

呉服町前から熊本駅前まで市電に乗った。どこまで乗っても150円。チンチン電車は風情があっていいな、と思ったが、これも電気で動いているんだった。

避難所につれていけないペットたちも多くいる。それが可哀想で可哀想で仕方がない。

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バラ園

 バラの世話に休みの間おおわらわ。朝夕の水やりから肥料のこと、殺虫作業、剪定…と、本を読んだり、花屋さんに尋ねたり、初めてペットを飼うような気分だ。

 昨日は半日、坪井川周辺の取材。「城下町は歩かないと良さが分からない」とおっしゃるボランティアガイドの方の案内で巡った。なるほど清正公の土木事業の後を残す砥(とも)や武家屋敷のたまりなど、車で通過していては決して目にとめることのできない場所を発見することができる。

 と、なんともステキなバラが咲き誇るお家が数件。一つは有名な熊本の亡き芸能人の方のご自宅。数種類のバラが玄関のアプローチを隙間なく飾っている。
 バラの花をスケッチなさる奥様の姿。なんとも優雅で贅沢な時間なのだろう。濃い赤紫色のバラを発見。ルイ14世ではなかろうか。近づいてみると高貴な香りがする。
 もう一軒ではつるバラが見事だった。一緒だった写真家のモリケンもバラ好き。歴史探訪と同時にバラ観賞をするのであった。

 取材を終え、モリケン家族とバラの苗を買いに行く。なんとも清楚な花びらを携えた『マダム・フィガロ』に見とれる。一鉢3500円もするが思い切って購入。
 これで私のバラコレクションは11種類とあいなった。そういうわけで、本日も早起きして「バラ園」の水やり。なに、バラ園といっても2畳ほどのスペースだが、将来はバラ園の名にふさわしいガーデンを作るつもりだ。

 水やりと殺虫作業を終え、汗びっしょりになったのでシャワーを浴びてさてさて仕事開始。いつまでも連休気分でいるとおじさんたちに怒られる。

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今朝、朝摘みした「バラ園」のクリムソン・グローリー。気品ある芳香。鼻を何度も近づけて香りを楽しむ。3枚葉と4枚葉のところで剪定をしてあげる。

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新緑

 今、もみじが最も美しい季節。先日、取材の途中でうっとりと眺めていたらなんとも心が洗われた。重なる葉の間からこぼれる光り。薄いもみじの葉が光に透けてみえると鮮やかな緑がいっそうの透明感を増す。

 京都の大原の宿で見たこの季節のもみじも美しかった。薫風がそよぐ。まさにそんな感じだった。またあんな旅がしたい。あの人とまた行きたい。


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ぼーっ

 7日間の休みといっても、あっという間。友だちに会い、親戚のつどいに顔を出し、買い物をして猫たちと遊んでいたら、残すところ2日間となった。

 庭のさくらんぼが色づきはじめて、実がふっくらとはじけそうにふくらんでいる。そろそろ食べ頃のようだ。甘いさくらんぼをいただく前にパチリ。
 ネズとタロちゃんの散歩を終えて玄関でひとしきり眺めていた。

 このところ、花や木々を眺めるのが好きだ。友人によると、年をとったせいなのらしい。何も考えずにぼーっ、休み明けにリズムが戻るだろうか心配だ…。

Photo さくらんぼ。これでもけっこう甘くておいしい。庭植えをして大きくして食べたい。

Photo_2 ギョリュウバイというお花。愛らしい梅のような花。今、一番気に入っている花。

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バケーション

 ゴールデンウイーク。我が社は7日間のお休みとなっている。いざお休みといってもやることは山ほどある。友だちが帰省するし、ネズとタロちゃんとたっぷり過ごしたいし、バラの花を植えようと思っているし、『SUZU』にも顔をださにゃいかん。コロッケと海老フライも作らにゃいかんし、飲み会も待っている。なんだよ、いつもとかわんないじゃないか。

 ところで近頃ハマッているのがバラの花。行く末はターシャ・テューダのような生活を送りたいと思っている私は、今からバラ園を作ろうと計画中。

 我が家は狭いので会社の駐車場の敷地にバラ園を作ろうと思う。現在、オリーブ、ミモザ、アカシア、花桃、椿、ライラック、ウグイスカズラ、ユーカリを植えている。今は植木市状態だけれど、数年もすればステキな自然の庭になるだろう。

 バラにハマったのはヘアーメークアップアーティストのおおのゆみこ姉から贈ってもらったバラの花から。いや実は、ずーっと昔からその前からマリーアントワネットのバラに憧れていたのだけれど、バラを好きになるととことんいってしまう自分が見えていたのでご禁制にしていのだ。しかし、あの贈り物を届けられたひにゃタガはあっけなく外れてしまった。

 ルイ14世という名前のバラはとてもいい香りがする。他二種類のバラの苗を買ってきて、いざ植えようと思ったら本日は雨。まだまだ休みはたっぷりとある。休み明けには小さなバラ園が完成するだろう。どうぞ、ご来園くださいませ。

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先日、またまたおおのゆみこ姉からいただいたバラの花。『エンジェル・フラワーワーク』でセレクトしてくれました。

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