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2010年12月

大晦日

 さて、今年も残すところ本日限り。朝からダラダラと茶の間で寝てるとどやされる。しめ縄を飾る。花を活ける、お飾りを出す。

 台所のレンジ周りの掃除を言いつけられたが、特に汚れているわけではないのですぐさま終了。毎年大晦日に感心することは、我が家は大掃除をする必要がないってことだ。母が毎日徹底して掃除をしているので、念入りに掃除する箇所がないのだ。

 トイレも納戸も床下収納ボックスも洗面台の下も、キレイに整頓してありピッカピカ。風呂場などは、風呂に入るたびに掃除するのが福永家のやり方なので、一日に最低でも一度は掃除していることになる。体を洗い終えて風呂場を掃除する。浴槽に入ってまた温まったら、浴槽内を掃除してから出る。夜母が風呂に入って掃除、翌朝、大好きな朝風呂に私が入って掃除、と一日に二度掃除するときもある。

 私は母のようなキレイ好きではない。ざ〜っとしている。しかし、潔癖症の母と暮らすと、汚すことが許されない。いや、汚してもいいが、その後は元通りにキレイにしておかないとどやされる。そんな環境に育ってきた。

 「トイレの神様」の歌ではないが、「汚れは心のゆるみ」「ゆるみは生き方にあらわれる」、それが母の口癖。と、掃除が一段落してブログをアップしていると階下から母から出動の命令。今からお墓の掃除に行くという。ご先祖様に手を合わせて一年を終える。今年も幸せな一年でありがとうございました、と感謝の思いを込めて。

 皆様、よいお正月をお迎えください。来年も、いっぱい笑って過ごしましょう。

Pg_2今年のしめ飾りは去年のよりも一回り大きい。「笑門」。このお飾りを毎年飾るが、おかげで笑いの絶えない一年がやって来る。

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ちりめんのお鏡さん。もう十数年、このお飾りを飾る。幸せを招く、福永家のおまじないのようなものだ。

Photo_2お正月の花はバラ。『エンジェル・フラワーワーク』 でチョイスしてもらった。イブピアッチェの高貴な香りが漂う。心おだやかに2010年が暮れていく。

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完璧の母

 母から台所のレンジ周りの掃除を申しつけられた。換気扇やレンジ、ステンレスのシステムキッチンをキレイにするのが私の役目。
 つーか、キッチン回りをキレイにするのは好きで、趣味と言ってもかまわない。バッグの中はいつもゴチャゴチャしているけれど、キッチンまわりはピシャーッとしておかないと気が済まない変な性格なのである。

 指にフィットする手術用の手袋を用意。これは『ギザギザハートの子守歌』が得意な主治医の先生からケースごといただいており、念入りな大掃除のときは大変便利だ。

 換気扇回りに泡の洗剤を吹きかけて汚れを分解。…と、この様子が何かに似てるなぁと眺めると、青雨蛙の出産の卵と良く似ていることが判明。
 青雨蛙は産卵期になると小川の上の木の枝に泡のような卵を産み付ける。数匹のオスのカエルが精子をピャピャッとひっかけて産卵するのだそうだ。泡の卵が成長するとオタマジャクシになって小川に落ちて、今度は川の中で青雨蛙に成長する。

 掃除を終えて、「母ちゃん、完璧だべ」ときれい好きの母に報告すると、仁王立ちの母は、♪母は来ましぃたぁ 今日もきたぁ♪と『岸壁の母』を歌い出した。

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手術用の手袋で掃除開始!

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洗剤を吹き付ける。と、青雨蛙の産卵と良く似ていることが判明。

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「完璧!」と言って、煙草をくゆらす。充実のひととき。

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12月29日

 休みに入ったといえども、うかうかと寝坊はしてられない。朝風呂にはいって身支度して阿蘇まで車を走らせる。

 『産庵』のキムチを買いに阿蘇の女将のところへ。お腹を空かせて行く。到着するやいなやおにぎりと温かいのっぺを食べて落ち着くも。バタバタと買い物をしてRKKへ走る。正月3日放送のラジオ番組の収録が残っていた。29日まで仕事をしているのは私たちくらい(生放送は別)。
 「よ〜一年、働いたよね」。貫一と塚原まきこ、ディレクターの増子氏とそれぞれにそれぞれをねぎらうのであった。

 「オーン」「ギィーッ!」。ネズとタロちゃんが「抱っこして」と鳴く。忙しさにかまけて大切な大切な宝物たちのことを忘れていた。「ごめんねごめんね〜」と栃木訛りで謝ってしっかりと抱っこしながら『笑ってこらえて』のスペシャル番組を見る。

 電話だ。おっと、某専務様からではないか。「明日何時に取りに来るんだ」。……そうだった。あろうことか、専務様に「正月のぜんざいを作ってください」とお願いしていたのである。かなりのグルメである専務様の料理の腕前はプロ級で、中でも黒糖を使ったぜんざいはとびきりおいしい。多忙な専務様の休暇に作っていただいたぜんざいを正月に食べる。何とも贅沢な一年の幕開けになりそうだ。

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『産庵』は忙しかった。おいしいのっぺ汁とおにぎりを食べた。写真を撮ろうとすると、「化粧がはげてるから…」と女将は慌てたが、いつもと全然かわらないじゃないか。

Jpg RKKのスタジオにて来年の放送分を収録。本日で終了というだけあって、まこも貫一も楽しそうだった。また来年ね!

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ディレクターの増子氏をスタジオからとったらすんごいビームが。いや、後光かもしれぬ。一年間、お世話になりました。また、来年も助けてね。

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大笑い年忘れの会

 国営放送局の工藤君と飲もうと言うことになり、上田兄をご紹介したくてはじまった年忘れの会。「おいで、おいで」と電話がかかってきた人に声かけて、すんごい集まりになった。おまけにかーちゃんまでもが参戦すると言い出して大所帯。

 仁王山通りの『醤(ひしお)』に大集合。大沢たかおシェフ(田中氏)のおまかせメニューが続々と登場。どれもおいしくてパクパク。グビグビ。タレントのマー坊がノーギャラで芸を披露するわ、上田兄の爆裂トークは出るわ、KABの女帝かおりんの毒舌も絶好調だわ。

 ヘアーメークのおおのゆみこは泣き笑いで化粧がくずれ、熊本城での大撮影を終えて参加したキノタクをいじってつっつくと、下曽山弓子は大口開けて笑い転げ、ライターの廣木は時々仮眠と、かーちゃんは夜中でも眼がぱっちり。野戦状態。

 笑い納めには少し早いけれど、とにかく笑った笑った。思えば今年の正月、『ちびっこ会』の中川晴亀会長宅で死ぬほど笑って始まった一年であった。始めと終わりもそうだが、とにかく大笑いした一年であった。このブログを通じてたくさんの人にも出会えた。来年もまた、たっくさんのみなさんと大笑いをしたい。

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上田兄とタレントのマー坊。最強コンビを組むといい。

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撮影を終えて駆けつけたキノタクと国営放送局の工藤君。

Photo_2 写真がぶれて目元が変なことになってるかーちゃんとライター廣木。こいつらとても仲が良い。

Photo_3 おおのゆみこ、下曽山弓子の「ゆみこ組」とキノタク。

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「1枚テストね」とキノタクのテスト撮影の私とかおりん…。あたしゃこんなもんでいいが、あの女帝がどう毒を吐くか…。

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「福山雅治組」。プランナーでデザイナーでメークアップアーティスト。右が福山治さん、左が富永雅人さん。合わせると「福山雅治」ってなことになる。

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蜜柑

 ジャン・レノのよーな野菜バイヤーがいる。いつもおいしい果物や野菜を持ってきてくれる、いい人である。
 先日、ジャン・レノが届けてくれたのはおいしい山鹿の蜜柑。衣装ケースも可愛らしくて「ちなつちゃん」と名付けられていた。

 ほおばると甘くてほどよい酸味。おいしいっ!丁寧に丁寧に作られた蜜柑だというのがよくわかる。ん〜、トレビアン!
 1個食べたらもう1個、スタッフと食べてまた1個。とまらない…。仕事場の掃除を終えて、さて仕事納め。後味のい蜜柑と同じように、後味のいい仕事納めである。

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ジャンレノが持ってきてくれた「ちなつちゃん」という蜜柑。仕事納めの後でほおばるとなおおいしかった。

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仕事納め

 あっ!という間の一年だった。12月28日、本日で今年の仕事納め。実は、毎年、12月28日が大好きである。慌ただしくお正月支度を整える頃に、ろくに役にも立たないのに気持ちだけが忙しく気が急(せ)く、この雰囲気とリズムが好きなのである。

 福永事務所は午前中に仕事場の大掃除をして御神酒をあげる。たくさん助けてくださった関係者の皆様へ感謝の手を合わせ、一年無事に仕事を乗り切ることができたことへのお礼を神様に伝え、懸命に支えてくれたスタッフをねぎらう。

 毎年行う大切な儀式だ。それが終わると、夜の街へ繰り出す。本日は、気のおけない仲間たちとのおいしいお酒が待っている。締めきりや原稿仕事のことをつかの間忘れて思いっきりはじけていいと、自分にお許しを出す日である。

 一年間ありがとうございました。また来年もひとつ、どーぞご贔屓に!ブログは日々更新いたしまする。今月の、いや今年最後の目標は、毎日必ずブログをアップすること。たとえ二日酔いでも遠くへ出かけても、こうしてブログに立ち寄ってくださる皆様にくだらない日常をご報告したいと思います。最後までおつきあいくださいましね。

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担々麺

 カメラマンのあこと「寒いから、激しい物を食べよう!」と『笑福』(光の森)で担々麺と酸辣湯(さんらーたん)を食べてきた。

 大きな器にお玉。お玉は取り分けるためのものだが、レンゲを使わずにこれでスープを飲んだら周囲から失笑されるだろう…と思うとやりたくて仕方がない。

 言い出しっぺの私から実行した。チラチラとこちらに気づいたカップルの男性は、思わず見ないふりをしてくれた。それが楽しくて仕方がない。
 あこも続いた。しかし、若くてきれいなおねーちゃんが真面目顔でやると笑いどころか、可愛い!と好印象に。知らない人は「そうやって食べるものだ」と思うだろう。

 何より激しさを求めていたが、さほど激しくはなかった。コクとドロドロとした胡麻スープの担々麺と、酸味が効いた酸辣湯。
 いずれもおいしかったが、激しさを求めないとすれば、やっぱり『上海ハウス』(下通)のあのパンチのない担々麺が好きである。年々麺が柔らかくなっているのは、客層に対応してのことだろう。贅沢を言えば、私の麺は若者仕様にしてほしいのだが…。

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濃厚なスープ。チンゲンサイがいっぱいの担々麺。美味。

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酸味の効いた酸辣湯。お野菜もいっぱい。あこのを横取りして食べた。

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残したいもの

 植木の宮原温泉に湯治旅館がある。カメラマンの木野さんのおすすめでご縁をいただいた。「ウチみたいなとこ取材してもらって申し訳なかぁ。たぁだ古かだけですもんねぇ。なぁーんも書いてもらえることなんて…」。
 今年77歳と73歳になるご夫婦で切り盛りしていらっしゃる湯治旅館『元湯』。創業は明治にさかのぼる。古い板張りの廊下、障子で囲まれたいくつもの部屋、風呂場からは入湯客の笑い声が聞こえてくる。

 部屋に案内されるとこたつが温めてあった。「寒かろ〜。足ばくずしてお茶飲んで」とお母さん。早速取材をするも泉質や旅館の歴史といった話は出てこず、お客さんとの触れあいのことばかり。自然体に心からもてなしなさっているかがうかがえる。

 お風呂場を撮影したいと言うと女湯を案内してくださった。と、ダイナマイトボディのご婦人方が入浴中。「モデル?よかよ、どうぞ。あたも一緒に入って写んなっせ!」と元気満開。カメラに向いてくださるのはいいが、みなさんおっぱいがペロンと…。
 「ちょ、ちょっとお湯に沈んでもらってよかですか…?む、胸が…」「なーんも気にせんでよかよ」「いや、そ、そういう意味ではなくて…」「ほれ、どうね!」と見事な豊胸を惜しげもなくご披露いただく。負けた…。

 部屋でお話を続けて尋ねようとするとお母さんがぜんざいを運んでくださった。「なんさま食べてから、食べてからね」。と、「おかわりは?」と優しい笑顔でお父さんが顔をのぞかせる。なんだか親戚の家に遊びに来たようで心がゆるむ。

 「ずっと旅館を続けてくださいね」と言うと「もう年だからねぇ」と一言…。明治の頃よりの建物、変わらぬ庭の風情、温かいもてなし。残したいもの、ずっと大切に伝えたいものがここにはいっぱいある。

Photo_2この風情が好きでずっと眺めていると、「寒いけん、こたつに、こたつに。なんならお風呂に入らんね」とお父さんとお母さん。ここはなにもかもが温かいんだよなぁ。

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ついたばかりのお餅でぜんざいを作ってくださった。たくさんついたお餅は離れて暮らす子どもさんやお孫さんに送ってあげるのだとか。紅白なますもおいしかった。

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これって…

 某食堂でスッポン丼を食べてきた。親子丼の具が鶏肉ではなくスッポンという具合だ。精がつくようにとブリブリ食べた。味は抜群においしかった。お吸い物もだしがきいてて旨い。お漬け物もおいしい…と頬ばりながら、ふと気づく…。

 お漬け物のお皿がどうにも不可思議。これって…もしかして灰皿か…?いやいや、そんなことはないだろう。ちゃんときれいな器である。しかし、器の四つ角のデザインを見ると煙草を置きたくなってしまう。

 「んなことないって」と同行者。「いやっ、見てごらんてば。こりゃどう見ても灰皿…」と言おうとして口をふさがれた。テーブルのすぐ横が厨房でお店の人に聞こえるから…!というのだ。

 もし私が勘違いでなければ、誤解を招きやすい器は変えたほうがいいと思う。それに、ちゃんと正直に伝えてあげるのが親切だと思うのだが…。

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スッポンが入った卵とじ丼。だしがきいてておいしかった。ペロリとたいらげた。

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最後のお漬け物を食べようとして、はた…と気づいた。この器って…?

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回想・プロヴァンス

 南阿蘇に取材に行った帰り、久しぶりに『ボンジュール・プロヴァンス』のマダム坂口さんをおうかがいした。
「おひさしぶりです」「んまーっー!あらあらまー、きゃっきゃっ」

 相変わらずチャーミングな笑顔である。今から9年ほど前、月刊紙『PEAP』の創刊の表紙はここで撮った。まだ初々しかったモデルの女の子とメークさん、スタイリストさん、カメラマンと大勢で押しかけたことがある。丸一日いたような気がする。それでもマダムは嫌な顔ひとつせずに対応してくれたことを覚えている。

 『ボンジュール・プロヴァンス』がオープンしたばかりの11年前に坂口さんに出会った。プロヴァンスが大好きで、南阿蘇の風景がプロヴァンスとそっくりだから、家族にわがままを言ってここにお店をオープンしたのだと語ってくれた。でも実は、まだプロヴァンスには行ったことがないの…とも。
 「プロヴァンスには行くことができましたか?」と尋ねると、「ようやく行けたわ。でも道中、大変だった(笑)」とマダム。「福永さんはパリが好きだったわよね」と当時の私の話を覚えてらして驚いた。

 仕事だったが、エクサンプロヴァンス、アルル、マルセイユを巡ったという話をすると、マダムの思いはプロヴァンスに向けられていたようだった。
 「牧草を固めて可愛らしい家を作ったの、福永さん見てちょうだい」。のぞくと、妖精でも住んでいるような愛らしい家だった。増築した部屋のこと、庭の木々の種類が増えたこと、ネコちゃんの家族が数十匹増えたこと、取材にいらした東京の出版社の方と私をすっかり間違えて対応してしまっていたことと、積もる話に花が咲く。

 おいしいケーキもごちそうになってきた。「また来てね」と笑顔で送り出されて目の前に広がる山を見ると、マダムがこよなく愛する風景が夕日に照らされていた。

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昔から少しも変わっていないテイスト。マダムが好きなイラストレーターの山口れいさんの話で盛り上がる。パリやプロヴァンスのことをエッセイとイラストで綴った彼女の本が大好きでたくさん集めた。今もときどきページをめくって癒やされる。

2_2「この部屋は福永さん知らないでしょう」と案内してもらった奥のテーブル。おいしい香りが部屋にしみついていた。

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冬枯れの『ボンジュール・プロヴァンス』の庭もまたいい。
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白い小さな家。妖精でも住んでいるような可憐な部屋。

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プロヴァンスのタロちゃん発見。「ん〜、たまらん!」とカメラを向ける。愛情たっぷりなのだろう、みんなまるまると太っていた。
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マダムが大好きな阿蘇プロヴァンスもすっかりと夕暮れ。おいしい珈琲とケーキをごちそうになって。「また来ますね」

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アトリエ構想

 ステキなアトリエに遭遇。長湯温泉郷(大分)の『B・B・C(ベッド&ブレックファースト&カルチャー)』という別荘スタイルの宿泊施設の中にある図書館がそう。

 旧英国の文化に憧れた時代に建てられた日本の洋風建築物のそれで、長崎のグラバー邸や神戸の異人館、函館の山手界隈の洋館のテイストが漂っていた。

 夢は、ステキなアトリエを持つこと。これまで収集した書籍やステーショナリー、雑貨に囲まれて気持ちよく仕事をしたいとかねがね思っている。
 大切にしたいイメージは「大正時代の匂い」だったが、具体的なデザインや構想がいまひとつ鮮明にならなかった。

 『B・B・C』の図書館に入るやいなや、これだ!と確信。こんな環境ならば、もっとましな原稿が書けるだろう。集中力をもって仕事ができるだろう。一日の中で最も長く過ごす仕事場での時間を大切にできるだろうと、とそんなことを考えてた。

 なんだか目標が定まったようでワクワクしてくる。いや、ずっと一生懸命になるものを探していた気がする。アトリエを作ろう!元気に動き出せるきっかけを見つけたようで嬉しくなる。あとは金銭的な問題だけだが…。宝くじ、買おうかな。

2jpgまさに理想的なアトリエ。こうやって天上高くまでコレクションを積み上げてみたい。小窓のデザインもステキで、こういう環境で仕事がしたい!

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図書館の外観。冬枯れの木立の風情もまたいい。宿泊施設より図書館に釘付けになってしまった。

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詩情

 冬の長湯温泉(大分県竹田市)。大気が澄んだ山間の温泉郷の真ん中を流れる芹川。おとなしい流れは日差しをやわらかくうつし、河原の小石をつたってセグロセキレイが水に光に戯れる。その水鳥の愛らしい姿を天満橋のたもとの茶屋から眺めていた。

 ストーブの火で暖まった部屋の油の匂いを断ち切るように、挽き立ての珈琲のアロマが鼻孔を抜けていく。ソーサーにカップを置いて砂糖菓子を口に含めば、冬の光の中に甘い翳りが忍び寄ってくる。苔色のベルベッドのソファのスプリングがきしんで、たちまち私は琥珀色の物語の入り口に立っていた…。

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 書生は天満橋をさしかかろうとして、島田を結った一人の女人が河原の湯壺で湯浴みするのを目にとめた。ほどよく肉のついた白くなまめかしい女体。全くの警戒心もなく女は、炭酸泉の泡を救うようにして頬に首にと湯をあてる。白い両腕を空にかざして女が笑うと、ふくよかな乳房が見えて、湯壺は広がる波紋のように幾重にも弧を描いた。

 この世のものではない光景だ…と書生は思った。天女が迷い落ちたのか、それとも鬼子母神の夜叉のきまぐれに遭遇したのだろうか。日差しが川に反射して女の横顔を光でふさいだ。冷たい風が河原を越えるようにして冬枯れの木立の枝を揺らす。山鳩がひと声鳴いて、女は彼の姿に気づいた…。

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 ここには豊かな詩情がある。もしかしてそれは、地霊のしわざかもしれないとも思う。心を刺激したのは茶屋に飾ってあった谷川俊太郎の手書きの原稿だった…。

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黙っているのなら 黙っていると言わねばならない

書けないのなら 書けないと言わねばならない

そこにしか精神はない たとえどんなに疲れていようと

一本の樹によらず 一羽の鳥によらず 一語によって私は人

 人間には、そのときどきの思いを言葉に文字にする能力を与えられている。悶々とした思いを無性に描きたくなるも「一語」が見つからない。もどかしさと高揚感のはざまで「詩情」だけに心を揺さぶられて…。

                               冬の長湯温泉にて

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やっと会えたね

 カフェ『nid』でうとー君とバタバタとお仕事をした後で、なくしたカメラのレンズキャップを買わなくては…と思い切って『haco』をうかがってみることにした。『haco』でレンズキャップが販売されているかどーかは別として、あのお店の扉に触れたいと思った。

 『haco』は、 やのりえこちゃんやおたかさんの楽しいブログを通じてよく知っている。けれど初めて訪れる。少しばかりドキドキしながらも、なんだか不思議な感覚でお邪魔することにした。

 と、ブログで見たおたかさんの可愛い笑顔発見!お店から飛び出してくれたおたかさんと思わずハグ。hacoお嫁ちゃんもご主人もステキな笑顔で迎えてくださった。
 長い間会えなかった旧友のようで、初めてお会いするのに積もる話がいっぱい。これって、なんてステキなつながりなんだろうと思う。

 先日から祖父たちの写真をおさめるフォトフレームを物色していたけどどれも気に入らなくて…。ところが『haco』にイメージ通りのフレームがあった。ピッタリ!

 ご縁というものは、つまりは自分の意志だと思う。巡り会いの糸をたどるかたどらないか、いくつも出会う扉を開けるかそうしないか。

 こうやって温かい出会いを果たすたびに、意志通りに行動してよかった、としみじみと思うのである。

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やっと会えたね、おたかさん(左)。笑顔がステキなhacoお嫁ちゃん。ご縁に感謝。

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hacoのメニュー。カフェみたくて愛らしい。想像通りのオシャレな写真屋さん。

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ラジオ・俺は流れの旅役者

 大衆演劇界に君臨する玄海竜二さんから「かずちゃん、顔かして!」と言われ、なんのことやらと思ったら、竜二さんのラジオ番組『俺は流れの旅役者(RKK)』でしゃべくれ!というご命令が下った。

 歴代のゲストは蒲島熊本県知事だったり、津軽三味線の奏者・高崎裕士さんだったり他、熊本の著名人ばかり。「わたしでいいのー?番組壊れなくない?」「それは覚悟の上よ」と竜二さん。しかも新年一発目の放送というじゃないの。やはり、相当の覚悟をもってのぞんでくれたようである…。
 とりあえずRKKのラジオスタジオへ。人様の番組に出るのは久しぶり。とはいえ、めちゃくちゃ暴れるわけにもいかない…がーっ、やっぱやってみたくなるってもん。

 収録本番スタート。「相変わらずキレイだね、かずちゃん」「んもー、ラジオでほんとのこと言っちゃダメだって、竜二さん」「おいっ!」「色気抜きでつきあえる女性なんだよね、かずちゃんは」「たまには色気出してよ」。こんなボケとつっこみが延々。

 軌道修正役の淑女アナウンサーの福島さんもオロオロ。ついには「シワが増えたね!」と本音を吐いた竜二さんへ「このパーンと張った肌が自慢だって!」と返すと、「福永さんはふくよかですよね」と突然福島さんが突っ込むも「フォローになってないです」と逆突っ込みのお返しをしてきた。来年1月4日(火)夜9時にRKKラジオでオンエアされるはずだと思う…自信はない。

 あっという間の楽しい時間だった。今度は私のラジオ番組『貫一&お宮のマイスイートロード』に竜二さんに出演してもらう約束をとりつけてお別れしてきた。

 外に出ると幻想的なクリスマスツリーが目に飛び込んできた。この季節のRKK玄関前はとてもロマンチックだ。だがその後、「くりぃむしちゅー」の上田晋也さんのおにいちゃん「上田兄」との約束が待っていた。無論、デートじゃない。そしてこの日、ボケとつっこみは果てしなく続くのであった…。

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収録本番前、原稿と流れを確認する玄海竜二さん。お気楽な私があーだこーだとつっつくと「うるせぇー」と竜二さん。いつも可愛がってくれるお兄ちゃん分なのだ。

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RKKの玄関前はロマンチック。写メで撮影するカップルも…。いいなぁ、クリスマスだもんなぁ。この後、上田兄とのボケつっこみが待っていた。

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ハイチーズ?

 『フルニエ』というパン屋さんでの撮影中、ライターさんが「このサンドイッチのチーズは何という種類のものですか?」と質問を投げた。
 すかさず「ハイチーズです」とスタッフの方。??。思わず「それって俺のテリトリーでしょ」とカメラをのぞくモリケンが顔をあげ、反射的に私はVサインをした。

 よくよくうかがってみると「ハイ カマンベールチーズ」という商品名らしく、厨房用語で「ハイチーズ」と呼ばれているもようだ。一同、大爆笑!取材に同行した、実直で穏和で超堅物のK広告社のK氏も、「ムホムホッ、ムホホホ〜」とほっぺを真っ赤にして大笑い。たちまち取材現場が和む。

 こんな取材で大切なのは「つかみ」。お笑いと同じで、笑いがきっかけで取材先の方と打ち解けられる。打ち解けると、なるほど、というお話が聞き出せる。それが読者への興味深い情報となる。だからライターや編集者はお笑いのセンスがなきゃいかん。これは私の哲学であるのだ。『あれんじ』が愛されるのは、現場の楽しさが紙面を通じて伝わるからだと思う。中でもボケとつっこみの“きわみ”はM田編集長だが…。

 M田編集長といえば先日、「リオン君お別れ…」という件名のメールを私に送りつけてきた。なに!あの海老蔵を殴った伊藤リオンが国外退去にでもなったか!(考えてみれば彼は日本人)、もしくは六本木のヤミに杯を返上したか!と興味津々。

 しかし、メールを詳しく読むと、『天草いるかワールド』(天草市本渡)のイルカのリオン君が老齢のためイルカショーが閉鎖されるという記事だった…。
 ま、温度差はあるとしても、こういうタイミングでこんなネタをよこすM田編集長。はかっているのか、たまさか偶然なのか。学ぶべきものはこのセンスである。

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サンドイッチ(右)の白いチーズを「ハイチーズ」と呼んでいるらしい。『フルニエ』(光の森)のパンはどれもおいしい。フランスパンやガーリックパンなどワインに合うパンもいっぱいで、オーナーをはじめ、みなさんとても温かい方々ばかり。

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福永直熊とカツモ

 明治生まれの気骨で厳格な祖父。まっすぐに実直で太陽のような祖母。福永直熊とカツモにござる。

 実はグーをするとき私は、親指を人差し指で丸め込む。そのことを誰かから「変だよ」と注意された。覚えのある頃からそうしているので今さら変だと言われても困る。
 それからというもの、じゃんけんのとき、がんばろう!と気合いをいれるとき、親指の位置が気になって仕方なかった。
 ところが、亡きじーちゃんの写真を見ていたら、なんと、じーちゃんも同じグーをしていることが判明。これは血なのだ。DNAなのだと思うと自信にわいた。

 隣は祖母のカツモばーちゃんで、ケンカに負けて帰るとよく叱られた。「ケンカで泣くな。勝って帰って来んと、おやつはやらんばい!」が口癖だった。大好きな日本舞踊を私に習わせ、名取りのお披露目の大舞台『吉野山』を踊ったときは、熊本市民会館の眺めのいい席で涙を流しながら手を合わせた姿が目にすがっている。

 黄ばんでいた仏壇の二人の写真をキレイに復元してもらった。じーちゃんとばーちゃんの顔が鮮やかに蘇ると、涙がポロリとこぼれて、それからとまらなくなってしまった…。今が幸せなのは、じーちゃんとばーちゃんの深い愛のたまもの。ありがとう。

Photo_2じーちゃんの左手のグーは、まさに私のグー。昭和41年、晩秋の頃の二人の姿。冬の日、縁側で藍色の紬の着物を着て俳句を詠んでいたじーちゃんを思い出す。直熊さんは肥後狂句の選者だった。小学校6年生のとき、俳句大会への出展作品をじーちゃんに依頼したことがある。 
「うぐいすや 椿の枝に 春を呼び」

「春を待てずにうぐいすがせっかちに冬に鳴いている、という意味だ」とじーちゃんが言った注釈もそのままパクッて発表した。「季語の使い方がいい」と見事入賞を果たすも、授業中にもう一回作ってみろ、と言われて実力が露呈され盗作がバレた…。

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ザッ君

 光の森の電器屋さんの中に可愛いワゴンカフェがある、ということで取材に同行した。ふむふむと入ってみると、ニッコリと笑顔のご主人と奥様。

 ご主人…どっかで…見たことが…??「ザッ君っ!?」「取材の依頼があって、もしかしたらかずに会えるんじゃないかと嫁と待ってたんだよ」「ザッくーんっ!」とあたりかまわず思わずハグした。

 18歳のときだった。親友のライターのかよと下通の『アビーロード』という喫茶店でバイトをしていた。私たちド素人はいつも朝番担当で、かよと二人で夜遊びしたまま寝ずにバイトに入っていたものだった。

 お店には3人の男性スタッフがいて、この人たちが交代で店を切り盛りしていた。ド素人の私たちの当番日の担当はいつもザッ君であった。
 忙しくモーニングセットを作るザッ君にジトッ…と視線を送ると「わかったわかった」と言ってナポリタンやフレンチトーストを作って朝ご飯を食べさせてくれた。

 金のない私たちは夜も『アビーロード』にたまった。チーフのOさんが「飯食ってないんだろ?」とご飯を食べさせてくれたり飲みに連れてってくれたりした。

 「歌声スナック」でかよとバイトしたときも、歌手として働いていたお兄さんが、私たちの昼間の講義が終わるのを待って街で洋服を買ってくれたり、ママやおねーさんたちもお店に出る前に呼び出してくれて化粧品を買ってくれた。よその店のマスターからもお小遣いをもらった。お客さんで鹿児島の●●組の組長と奥さんに気に入られ、ブランド品を買ってもらったこともある。みんな学生の私たちに優しかった。

 思えばかよと二人、「たかり」のような青春時代であった。多くの夜の街のみなさんに可愛がってもらい、楽しい青春を謳歌したものだった。

 ザッ君との久しぶりの再会。楽しかった若い頃の思い出のページがペラペラとめくられていく。どっぷり甘えてたっぷりと愛されていたあの頃が愛おしい。
 こうして今があるのはみなさんのおかげ。巡り触れた多くの人情のおかげ。感謝。

Jpg昔と少しもかわらないザッ君(鋤崎さん)。若くてきれいなお嫁さんと可愛い3歳になる子どもがいる。初婚です、初婚です。 ザッ君のあのナポリタンが食べたい。

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光の森のベスト電器の1階に常駐するワゴンカフェ『リラックス』。イベントなどの要望があれば出動するとか。ご夫婦ともいい方。珈琲も抜群においしい。

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スイーツ系とおかず系。クレープの種類もいっぱい。どれもおいしい!

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置き去りにされたかおりん

 おいしいものを食べに行こう!と、KAB(熊本朝日放送)でメーク中のゆみこ姉を待つ。その間、KABの女帝かおりんが甲斐甲斐しく私のお世話をしてくれる。編集で大変なところなのに、わざわざ正面玄関までお迎えに来てくれつきあってくれた。そこへ可愛いキャスター伊藤明日香ちゃんがバタバタと入ってきた。

明日香ちゃん→「かずさん、こんにちは!」
私→「はいはい、こんにちは。いつも可愛いねぇ、明日香ちゃん」
かおりん→「時間は大丈夫なの?」
ゆみこ姉→「はい、お座りして、おめめを上に向けて」
かおりん→「原稿はチェックした?噛まないようにね、いい、噛まないのよ、今日は」
明日香ちゃん→「ねぇ内藤さぁん、この間の可笑しかった話して」(全く焦ってない)
かおりん→「実はですねぇ…(中略)…って、明日香ちゃん、時間、時間!」
ゆみこ姉→「明日香ちゃんこっち向いて。はい、グロス。OK。ゴーゴー!」
かおりん→「いい?噛まないでよ、お願いよ!……噛むなっ!」(かおりん必死)

 おばちゃんたちがやきもきする中、明日香ちゃんはスタジオへ走り原稿をスラスラと見事に読み上げた。パーフェクト。メーク室のモニターを見て胸をなで下ろすかおりん。OK!と明日香ちゃんの表情に○を出すゆみこ姉。

 仕事を遂行したゆみこ姉とKABを出る。と…、正面玄関の窓にベタッと何者かが張り付いてこちらに手を振っている。ケービィーかと思ったらかおりんだった。

 「あたしも一緒に行きたい…」と言ってる顔だ。しかしやつには編集作業が残っていた。「可哀想に…」と言ってはみるもブーンと車を旋回させ「バイバイ」と手を振る。二人して置き去りにしたかおりんの顔を思い出して大笑いしながら、『やっこ』のおいしいちゃんこ鍋を食べに行ったのだった。

 かおりん、今度はちゃんとお迎えに行くからね。おりこうにしててね。可愛いねぇ。

Jpg
取材を終え編集作業中のかおりん。化粧ははげてるが美人だからなんのその。真っ赤なお鼻とあごを撫で撫でしてあげると「にゃ〜ん」とかおりん。我が母校でメイクィーン(5月の女王=生徒会長)をつとめた後輩。高校時は刈り上げだった恐るべし、女王。

Jpg_2 KABの人気キャスター伊藤明日香ちゃん。取材先からバタバタと帰ってきてメーク室に滑り込む。ピュアなとっても可愛い女の子。

Photo ゆみこ姉と親父飲み。おいしいちゃんこ鍋で有名な『やっこ』で閉店時間まで飲む。

Jpg_3 野菜がたっぷりの『やっこ』のちゃんこ。ゆみこ姉はベジタリアンなので、つくねと魚介類は私が食べ尽くした。おいしかった。

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キノタク、ラジオデビュー

 昨日はキノタクを連れ回した。テレビ局のロビーで『宇宙戦艦ヤマト』の古代進に変身してもらった後は、私のラジオ番組に出てもらうことにした。

 「えっ?えっ?きゅっ、急なんだから〜。はっ、話せませんてばぁ、ばぁ…」とキノタク。男がグダグダ言うんじゃない、スタジオさ来い!と引っ張る。

 増子ディレクターのキューサインでスタート。するとキノタク、見事なおしゃべりではないの。カメラを初めて買ってもらったときのこと。カメラが好きな理由。撮影を通して思うことなどなど、初めてとは思えない流ちょうなおしゃべりにみんな感心する。

 『貫一&お宮のマイスイートロード』はRKKラジオの中でも長寿番組。台本なしの行き当たりばったり。どんな話が飛び出すかもわからない。
 ゲストの方もいろいろとネタをご用意してのぞまれるが、いつも予想もつかない展開となる。そのライブ感こそが面白いのである。

 あっという間の30分。緊張もほぐれてキノタクも楽しそう。楽しい経験は楽しいネタになる。その積み重ねが幸せにつながる。

 ぜひ、当番組でしゃべってみたいかた、ご遠慮なくお声をかけてくださいまし。

Jpg_4 スタジオ入りしてちょっと緊張しているキノタク。可愛いんだから。おしゃべりが上手。大変よくできましたっ!

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古代進・フォトセッション

 コメディ番組のような午後だった…。『宇宙戦艦ヤマト・古代進 フォトセッション』をRKK(熊本放送)のロビーで行ったのだが。

 もちろん主役はカメラマンの木野英範氏。私はラジオ収録があったので、その30分前にロビーで待ち合わせの約束をしていたら、ぞろぞろと人だかり。まさか、キノタクのフォトセッションを見にやってきたとは思えない…。実は荒尾高校ラクビー部の花園出場の表敬訪問だった。

 こんな状態のときにキノタクのフォトセッションをやったらどーなるか。それを考えると笑いが止まらなくなる。あ〜今やりたい!想像すると楽しすぎてふるえがくる。しかし表敬訪問は10分で終了。そこへキノタク登場。キノタク撮影担当のヨッピも続いて来場。なんでも彼女は、「キノタクアングル」を誰よりも把握している人物だとか。

 ヘアーメークのおおのゆみこが駆けつけた。彼女はKAB(熊本朝日放送)へ局入りせねばならないところをおしてやって来た。ゆみこの弟子もRKKのメーク室から駆けつける。タレントの塚原まきこも携帯カメラを持ってやって来た。

 と、RKKの人気キャスター木村和也氏、愛称「キムカズ」が、「かずこさん、何事?」と現れた。「おっ!ちょうどよかった。キムカズも一緒にダブル古代進をやってくれ!」。番組本番前というのにキムカズもノリノリで参戦。

 キノタクが、キムカズがヤマト隊員に変身。ロビーでは「キャーッ!」「ワーッ!」「どーか」「いっしゃー」とえらい騒ぎで、行き来する局の人たちに大受け。かくして『宇宙戦艦ヤマト・古代進 フォトセッション』は盛会で賑々しく閉幕した。

 ゆみこ姉が古代進フォトセッション用にと皮の手袋を用意してきたが、すでにキノタクはグローブをはめている。それはまさに古代進のと同じ。さすがだ…キノタク…。

Jpgロビーには多くの人だかり。この状態の中でフォトセッションがやれたらと願うも…。

Photo_2ロビーで待っているとキノタクがやって来た。少し緊張しているようだ。

Photo_3本物の古代進をご紹介しておこう、と塚原まきこがどこからかパンフを入手してきた。

Jpg_2フォトセッションスタート。古代進になりきるキノタク。ヨッピが「いい!いい!あごをひいて!」と指示。ゆみこは泣きながら撮る。まきこも撮る。私も撮る。

2_2画像を確認する古代進その1と、番組本番前の古代進その2。ロビーは賑やか。

かくして…↓
Photo_4
♪さらばぁ 宇宙よぉ 旅立つ船はぁ 宇宙戦艦 ヤ・マ・ト(タッタラ〜)♪確かに、キノタクとキムカズだけど、こりゃふたりとも、古代進とはほど遠い…?

Jpg_3
キノタクを撮影したつもりがキムタクにピントが…。心は正直だ…。ごめん。

Img_1559フォトセッションにやって来た連中。右からヨッピ、塚原まきこ、キノタク、おおのゆみこ。

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海老好き

 海老様ネタはもうよかろう。まるで殺人犯でも逮捕したかのような連日の報道。よく考えてみると、たかがチンピラと悪ガキの酒の上のケンカじゃないか。私も楽しませてもらった口だが、マスコミの異常な盛り上がり方にはいい加減閉口してしまう。
 それよか、北朝鮮の動きは?中国の企みは?民主党は崩壊するのか自民党と連立するのかどうなのだ?そっちの方がずっと気になる。

 そんなところへブラックタイガー(海老)をいただいた。天ぷらにするか、チリソースと白髪ネギで炒めるか、海老炒飯にするか、味噌チゲスープにするか…と思案した結果、フライにすることにした。これをタイのスイートチリソースでいただく。

 まず背わたをとりだし、お腹部分に包丁をいれ三角の形にし塩コショウをする。小麦粉、卵、パン粉を付けて揚げた熱々をスイートチリソースでガブリ。んま〜いっ!海老料理の中ではやっぱ、これが一番おいしいと思う。

 この海老フライにレタスとオーロラソースをたっぷり入れたホットサンドもおいしい。たまに休日の遅い朝に作って食べるが、これには珈琲よりコーラが合うのだ。

 ところで今回の海老蔵事件の相手側だが、これからの人生において食卓に海老ものが登場するたびに「思い出させやがって!」と口に出てしまうのだろうな。
 中には「海老だけは絶対食わねー!」と海老絶ちする輩もいるだろう。だとするならば海老好きにとっては何とも皮肉な事件になったものだ…。

Jpg 熱々の揚げたてをスイートチリソースを付けていただく。甘酸っぱいソースと淡泊な海老の風味、パン粉の香ばしいおいしさがあいまってかなり美味。海老ふりゃ〜大好き。

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無限の愛

 カメラマンのあこからステキな手作りリースをプレゼントしてもらった。先日のお花屋さんの取材で写真を撮りながら覚えたらしい。
 「すごく簡単に作れましたよ。『エンジェルフラワーワーク』のかっちんさんの教え方が上手だったから」とあこ。

 クリスマスリースの素材には意味がある。輪は無限の愛。もみの木はキリストが十字架にかけられた姿に似ているから。針葉樹のスギは万年咲く命の力に魔除けを願って。赤い実はキリストの血、松ぼっくりなどの実は子孫繁栄を意味するらしい。

 早速、あこのリースを玄関のドアに飾って、魔除けと幸せがやってくることをお祈りする。と、「魔除けが必要なんですか…?」とスタッフのえっちゃん。
 あたしこそが悪魔だと言わんばかりの言いぐさ。三十路も過ぎると言葉の端々に角が立つ。だから早く、嫁に行けっ!つーんだ。

Photo_5 無限の愛を意味するリース。プロテスタントの学校に通った私だったが、礼拝のときもクリスマスのミサのときも、礼拝堂での卒業式でも、いつも寝ていた。クリスマスの日が終業式。キャンドルサービスが終わるとホームルームでケーキが配られたものだったが、いつも下校中に食べて帰った。

Photo_5 みなさんにとって、ステキなクリスマスでありますように。

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冬のスケッチ

 このところ急に冷え込んで、すっかり真冬。暮れの頃の薄曇りの空が近づいてくる。雲の合間からときどきのぞく太陽。枯葉が風に流される。その後を目で追えば吹き溜まりにたどりつき枯葉が集められていて、みぃーっけた!

 吹き溜まりに松ぼっくりがひとつ。いったいどこから…?とキョロキョロすれば、お隣のお庭の奥深いところに松の木が。風が運んだのか鳥がくわえてきたのか、ネコがじゃれて遊んで転がしたのか、想像すると胸に甘いものが広がっていく。

 ネズとタロを散歩させながら彼女たちの視線で景色を見ると面白い。小さな虫や鳥の羽根、雑草の花にとまる蝶々などこの季節にも舞っていることに気づかされるのだ。 

 足元にじゃれつく二人をギュッと抱きしめると、柔軟剤のダウニーの香りがプ〜ンとする。そんなとき、母がこの子たちをどれほど可愛がっているかが伝わってくるのだ。

Photo_8     たまにのぞいた日溜まりの中でコックリコックリのねずちゃん。きゃわいい!

Photo_9     こっちもコックリ、コックリ。お日様をいっぱいに浴びた日はとっても元気。

2jpg_2          クネクネ、ゴロンゴロンとネズ。幸せいっぱいのお顔。

Photo_11         すっかりとくつろぐタロの手。このポーズが好き。

 

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湯布院の休日

 癒やされたくて母と湯布院へ。『おやど 二本の葦束』に到着するや、「寒かったろ?お風呂はいんなさい。その間にお洋服作っておくから」「はい、タオルをどうぞ」
 女将さんの律ちゃんと優しいスタッフの方々に迎えられて風呂場に直行した。なめらかなお湯につかるとお肌が滑る。まるで美容液の中に浸っているようだ。

 湯上がりスッピンでお宿の敷地内をぶーらぶら。と、先に風呂からあがった母がスタッフの方々とキャーキャーと騒いでいる。何事かと思えば、枯葉のみぞさらいを母がリーダーとなって指示しているではないか。「もうこがんと見たらうずうずす〜る」と母。きれい好きなもんで、枯葉を見ると掃除したくてたまらなくなるらしい。

 温泉卵と冷たいジュースを頬ばりながら「がんばれ!」と声をかける私。「あんたも手伝いなっせ!」と母が言うも、知らんぷりして由布岳を眺めながら煙草を一服。そろそろ律ちゃんが洋服を仕上げている頃だ。

 実は女将の律ちゃんは、デザイナーでもある。彼女がデザインし縫製したお洋服が大人気で、宿のギャラリーで販売されている。大手アパレルメーカーが売り出したいと申し出たが、あくまでもインディーズにこだわる律ちゃんはノーと返したという。

 ステキなベストを探したが見つからず、こんなときは「律ちゃん作って〜」。「あんたって子は」と言いながらも、あっという間におしゃれなベストが完成。「これを合わせてごらん」とスワロフスキーのブローチもプレゼントしてくれた。

 お湯につかってお洋服作ってもらって、おいしいお土産もらってルンルンで帰る。近々福岡のコストコでお買い物をしようと約束。「そんとき、もう一着作ってきてよ!」と私。「はいはい、わかったわかった」と律ちゃん。ありがとう。いつも悪態ついているけど、本当はこれでも心から感謝しているんですぜ。いい休日をありがとう。

Photo
湯布院の『おやど 二本の葦束』のお風呂。趣向を違えた風情ある風呂場がいくつもある。ここは私が一番好きなお風呂。露天風呂も最高である。

Photo_5冬の由布岳もまたいい。『おやど 二本の葦束』からのその眺めは圧巻。

Pg 「腰を入れてっ!」「はいっ!」「そこそこ、そこの枯葉を取り除くっ!」「はーいっ!」。みんなは母を「リーダー」と呼んでいた。いかりや長介みたいだ…。

Photo_7 社長室。ここが律ちゃんのアトリエ。生地の山々。タイやフランスで購入したオシャレな生地が山ほどある。

Photo_4「社長、入ります!」「福永和子だったら立ち入り禁止です!」「律ちゃん、できた〜?」「このクソ忙しいのに、こきつかいやがってぇ」「ほらほらこっち向いて!」「ほれ、そうやってまたろくでもない写真を撮ってブログにのっけるんでしょー!」「すっげー顔だけん!やべー…」「お前、殺すぞ、今度こそ…」

湯布院は私の癒やしの場所。可愛い律ちゃんをギュッギュッと抱きしめると、ストレスがパーッと消えてしまう。帰るとき、みなさんで「いってらっしゃい!」と送り出してくれる。湯布院は、私の第二の故郷である。

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小さなパリ

 

 テーブルにできたての温かい一皿が置かれる。「さぁ、どうぞ。これがフランスのシイタケ。お肉もおいしいよ。召し上がれ!」「おいしいっ!」「おいしい?」とすぐさま返ってくる。

 ほのかな照明、漂うおいしい匂い、お皿の温度、厨房から聞こえる鍋の音、すっかり料理が食べ尽くされた皿に響くカトラリーの音、サーブするつたよさんの靴音。窓からの光と照明でピンク色の壁が暖かさを増す。少年の絵、バラの花、クリスマスの飾り。

 『プティ・パリ』。ここはまさに小さなパリである。私はここで、大好きなパリのエスプリに包まれる。ここに来ればいつも、パリでの出来事がよみがえるのだ。

 二十年ほど前、サンジェルマン・デュプレ近くのレストランに一人で入った。メニューが読めない私にその店のマダムは他のお客さんの皿をさして「これがあれ、これはそれ」と教えてくれた。 
 「ボンジュール」と訪れる常連客とマダムの何気ない日常会話、笑い声、おいしい匂い。旅人の私は、その光景をなんともうらやましく眺めていたものだった。
 「セ ボン(C'est bon・おいしい)」。何とか言えた。マダムは「タン ミゥ!(Tant mieux!・そりゃよかった)」と笑ってくれた。

 「ワインあげたいけど、車だろ?でも少しだけ飲む?いかんね、いかんいかん…」「アクセサリーをつけなさい、可愛くなるから」「デザートは何にする?」

 あのパリのマダムのような、つたよさんとの温かいひととき。厨房からは勝也さんの包むような優しい笑顔。『プティ・パリ』がどの店よりもおいしいのは理由がある。ここはどこにもない人肌の温度が伝わるもてなしがあるからだ。

※ブログにあげると「また書いたねーっ!」とつたよさんからゲンコツを食らうけど。

Photo
つたよさんのサーブはとてもかっこいい。ワインを開けるときの手際など、見ていて惚れ惚れする。先日、かっこいいワインの開け方を教えてもらい真似している。

Photo_3 つたよさん手作りのアクセサリーをつける。隣でちょこちょこと動くつたよさんの手。

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お取り寄せ

 作家の林真理子さんが絶賛する和菓子が、江戸・駒込駅近くの『御菓子司 中里』の揚最中(あげもなか)。かの秋元康氏も大推薦の御菓子。最中の皮をごま油で揚げ塩をふった最中に小豆餡をサンドしたもので、たちまち食べたくなってお取り寄せした。

 「熊本ならば明日には着きます」と『御菓子司 中里』のご主人。同じく名物の黒糖の甘みがいっぱいの「南蛮焼」もついでにお願いした。約束通り翌日の朝には到着し、朝から濃い茶をいれてかぶりついた。

 んま〜いっ!さすが女流作家と名プロデューサーの大推薦だけある。塩味の効いた揚げ最中に甘い小豆餡。んー、たまらん。黒糖のどら焼きはちょいと甘すぎるが、それでも濃い茶といただけば至極の味である。

 「熊本からとは、どういうご縁ですか?食べておいしかったらまたお願いします」とご主人のご丁寧なご挨拶。直径5㎝ほどの揚最中。送料を含めるとけっこーな値段になるが、それでも食べてみる価値あり!の和菓子にござんすよ。

Photo
到着した包みをバリッバリッと破る私。「なしてそがん荒いと、あんた…」と母。

2揚げた最中に小豆餡をサンドしてある。これがおいしのなんのって。ハマった。

3
こちらは南蛮焼。黒糖の風味が生地にしっかり含んである少し甘すぎると思うも、母とスタッフのえっちゃん奈奈美は「美味にございま〜すっ!」と感動していた。

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おりこの、あこ

 カメラマンのあことお花の取材で一日一緒だった。お花に夢中になる私、思わずお花を触ってアレンジしてみる私、紅茶をごちそうになる私、バラの香りをクンクンと嗅ぐ私。花屋になりたい!と言い出す私。

 そんな自由行動の私をよそに、あこは大事そうにお花を抱えて、一番ステキに見える場所を選んで撮影していた。
 「かずさん、これでいいですか?」とデジカメの画面を見せる。「あこ、天才っ!」と私。エヘヘとはにかむあこ。それからもひたすら撮影するあこ。可愛いんだよなぁ。

 「いい子ねぇ、あこちゃん」。どなたからも褒められる。「ほんと『おりこの、あこ』なの。手がかからないの、あこは」と母ちゃんのような口ぶりで自慢してきた。

Photo_4 撮影の合間のランチ。『イクイップメントカフェ』で。きれいになったよなぁ、あこ。そろそろか…?いやいや、まだまだ嫁にはやらんっ!

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あこのキーマカレーを横取りして食べた。「かずさんのカレーが食べたい!」と可愛いことを言うあこ。今度、鍋いっぱい食わせてやっからね。

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私はフォーをオーダー。香辛料とレモンの酸味がきいた熱々のおいしさ。寒い日、ひととき温まった。

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キノタクへ業務連絡

 「波動砲、発進!」

♪さらば地球よ、旅立つ船は〜宇宙戦艦ヤ・マ・トォ〜(タッタラ〜)♪

 木野英範さん!木野英範さん!今すぐRKK(熊本放送)のロビーに向かってください!そこには古代進に変身するウエアが無料で貸し出し中です。TBS系列の同社ゆえのサービスです。こんな機会、めったにありませんから!

 葉月蓮介の次は古代進と相場は決まっています。であるからにして、熊本のキノタクとしてみれば、ここは外してはいかんのですよ、木野さんっ!

 一人で行くのがためらわれるのならば、ワタクシがお供させていただきます。なに、ちょいと制服を着て、戦艦ヤマトの前でパパッと撮影するだけでいいのです。

 セットの前で大きな声でこう言って!「波動砲、発進!」。う〜ん、またもやしびれそう。ファンクラブのゆみこねーとかおりんにも集合してもらいますから。

Img1171_yamato_o0640042810426740051 キムタクと一緒にイスカンダルへ!キノタクと一緒にRKKへ。

同時に3人まで、ヤマト隊員になれます。熊本のキノタクと並んで撮影したいものです。

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エンジェルフラワーワーク

 取材でかっちんのお店『エンジェルフラワーワーク』へ。私が知っているお花屋さんの中では最高峰のお店である。
 まず、この店は揃えるお花が抜群におしゃれ。カーネーションなどは、真紅とピンクが重なった貴婦人のドレスのような色合い。蘭ひとつにしても深海に住む魚のような鮮やかなブルーの花を揃えていたり、バラなどはもう言うことなし。

 センスのいいお花屋さんとは、何といってもお花のセレクトに尽きる。それはいかにお花を愛せているか、ということを表してもいる。
 愛らしいお花をどう生かしてあげようか、それがアレンジテクニックへつながる。思いが伝わるお花って、そういう段階をちゃんと経てきているものだ。

 ステキなお花をいただいてとても嬉しかったからこそ贈ってあげたい。『エンジェルフラワーワーク』のお花は、贈り主と相手の心をどこまでも優しくしてくれる。

 オーナーのかっちんとは、彼女がOLをしていた頃からのおつきあいである。旧姓が「勝木さん」だったから「かっちん」と親しく呼ばせてもらっているが、いつも相手の気持ちを考え、気配りしてくれる優しい女性で、昔も今も少しも変わらない。
 かつてフラワーアレンジメントの教室に通いながら「将来はお花屋さんになりたいんです」と言っていた彼女のキラキラした瞳を覚えている。

 ほがらかで温かいスタッフの方々と一緒に夢を形にして、かっちんのお花は、今日も多くの人々の心を癒やしてくれている。感謝。

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クリスマスリース。ガラスのコンポートデザートスタンドに乗せてある。ステキ。


5jpg数年前、かっちんに教えてもらい大好きになった「ストロベリーミルフィーユ」 。情報紙の表紙でモデルに持たせてかっちんのお店を借りて撮影したこともある。とてもステキな出来上がりだったことを覚えている。

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何気なく飾られた入り口のディスプレーにもセンスが光って。

Photo_2 ちょちょいと撮影のために作ってくれた可愛いツリー。もみの木、さつま杉、バーゼリア、ビブルナムティアス、まつぼっくり、そしてりんご。

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『エンジェルフラワーワーク』のオーナーのかっちん(奥村裕子さん・左)と、ずっと私のおしゃべりを笑ってくれていたスタッフの中野由香さん。おいしい紅茶、ごちそうさまでした。今度は饅頭ば持って遊びに行きますけんね。

Photo_3 ステキなクリスマスを迎えるおしゃれなリースがいっぱいそろっている。



エンジェルフラワーワーク
熊本市南坪井6-7
℡096(325)1789
営/10時〜19時 休/なし

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はーぴぃばーすでぃ

 今日は、愛する妹分のおみちゃん(意匠家・永井直美)のお誕生日。プレゼントのお花を『エンゼル・フラワーワーク』のかっちんに頼もうと思いつつ、その前にカメラマンのあことカフェでランチをしようとしていたら、本人が目の前を通り過ぎた…。

 「おめこーっ!(おみちゃん)」と店内で叫ぶわけにはいかず、顔を見せずに窓に手をかざして「来い来い」をしたらおみちゃんが、へっ?へっ?という顔でやって来た。

きゃー!かず姉ーっ!きゃーっ!」。いつにも増してテンションが高い、やばい…。
「お誕生日おめでと。で、いくつになった?」
………」。こういうときはいつもシレ〜と上を向いて聞かないふりをする。
でねっ、かず姉ーっ!例の一目惚れの話だけど、ねっねっねっ(興奮している)
「一緒に坐禅を組みに行かやんとだろ。で、どこまで行けばいいと?」
奈良っ、奈良っ」。出たっ…。

 こいつの突拍子もない「企て」にこれまでいろいろとつきあってきた。ここでその企てを暴いてもいいが、いつも不発に終わるので披露するまでもない。
 とりあえずおみちゃんは興奮したままギャラリーに一旦帰る。さてと、あことゆっくりお昼ご飯を食べようとしたら、おみちゃんは今度は花を抱えてカフェに乱入。

撮って、撮って!」。嬉しい顔を撮って欲しいとおねだりするおみちゃん。
「おしおし、おりこうにするんだよ」と、頭を撫でてやる私。
うん。おりこうにする。だから上から撮ってよっ
そうやってアングルを指示するも私の写真が気に入らない。あこが代わって撮ってあげるとなんとも愛らしいおみちゃんが写真に収まった。可愛いぞー。
あこちゃん大好き!かず姉もよっ。じゃね
ひとしきりカフェで大騒ぎしたおみちゃんはようやくハウスに帰っていった。

 そんなおみちゃんの愛くるしい写真を見てしみじみ思う。本日も晴天なりっ!

Photo可愛くてたまらない私の妹分。家庭画報に紹介される才能豊かな意匠家なのである。

お誕生日おめでとう。幸せになるんだよ、おみちゃん。

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恋ができない女

 「人の恋路や噂話が気になる女にステキな恋はできない。それは主役になれない女のやることだ」とある女流作家が言っていた。

 うっそ、いつのまに…?げっ、やられた…と、いつも場外乱闘で騒いでしまう私をはじめとした輩(やから)には耳の痛い言葉である。

 恋の主役になれる女は、人知れず男とデキる才覚があると思う。それに吸ってる空気も違うようだ。だから「やられた…」と言ってる側の女は、決して「やっちまった」側の女にはなれないのだ。恋愛はずばり、才能だというわけだ。

 昨日の夜中、ずいぶん前に録画してとうとう見なかったドラマ『同窓会〜ラブ・アゲイン症候群』の最終回を見て、主役を張っていた黒木瞳にそう思ったね。純情な顔してペロリと男を食っちまう、あんなに頭に来る女はいないと思ったね。あのフェロモンだよ、私にないのは…。と、もう一人いたよな…と思い巡らしたら海老さまの嫁がそうだった…。

 モテる女とそうじゃない女は最初から勝負がついている。自覚してはいるが、それでも…どこかでやるせないものがある…。

「恋はするものではなくこんなつもりではなかったと落ちていくもの」 

 一度でいい。こんなセリフ、死ぬまでにイイ男の前で吐いてみたいもんだ…。

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寒い冬は人肌が恋しくなるものだ。湯たんぽで温まっていても仕方がないのだ…。

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元気じゃん、海老蔵

 「元気じゃん、海老蔵」。少し前のスポーツ新聞のコピー。嫁と病院の屋上でひなたぼっこする海老さまの写真につけられたもので、読者の声をストレートに代弁していると感心したことだった。うまいよね。

 で、ゆうべのニュースは海老さま一色。退院早々に記者会見するというから、どんな顔になっているんだろうと興味津々だったが、「元気じゃん、海老蔵」で肩すかし。

 左目の充血は痛々しかったが、ほお骨が骨折しているとは思えないほどの見事な整形手術の出来映え。医療技術の進歩こそに驚かされた会見であった。

 しかし、あれは演技しすぎ。「役者」だから本領発揮というところだろうが、歌舞伎役者だけに臭すぎる。しかも、不夜城の六本木で暴れまくった男が「〜ございません」「あの方々とは…」と急にお上品になるのは見ていて痛いものがあった。
 「当日のあなたに声をかけるとしたら何と言ってあげますか?」と尋ねたリポーターの質問もとんちんかんだが、対して「出かけるのはやめなさい」と答えた海老さまの脳みそはパサパサ。カメラマンやリポーターがドッと失笑していたではないか。

 無制限の謹慎と伝えられてはいるが、年が明けたらすぐに活動開始だろう。松竹さんだってドル箱スターをいつまでもケージに入れておいては儲けにならないし。

 「功名をたてるのは時間がかかるが失うのは一瞬」と厳しい批判を受けてはいるが、こういう星の下に生まれた人はハナから名声があるわけだから、今回の事件などは後にエピソードとして語られるのだろう。だから「元気じゃん、海老蔵」なのである。

Crm1012080902003p1_2目が痛いしそうだが。それにしても海老さま、やっぱきれーな顔をしているなぁと惚れ惚れと見ていたことだった。でもおとなしくなる海老さまってつまんない…。

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伝える

 ポカンとよく晴れた日曜日。なぜか思い立って、ご近所をカメラ片手にブラブラしてみた。馴染みのおばちゃんたちが声かけてくれる。

「仕事かい?」
「うんにゃ」
「んなら、事件かい…?」
「なんでそーなるとぉ…」

 私がカメラを持ってウロチョロしていると変な想像をされてしまうようだ。ところで近頃、取材先でカメラ片手に撮影しているグループによく出会う。中には三脚を担いで本格的な撮影に臨んでらっしゃる方もいて、おそらく熱心なブロガーの方々だと思う。

 好きな被写体を写真に切り撮る。おいしいものを紹介する。自由につぶやく。それはとてもステキな過ごし方だと思う。これまで無意識に見ていた光景や日々の行動が、ブログという個人媒体を手がけることでより密度が濃く充実したものに変わるもの。
 どなたも思いのままに書いてらっしゃるから、良い意味でシュールでストレートに伝わってくる。たまに仕事の参考にさせていただくネタもあってありがたい。

 今や多くのブログは、コミュニケーションツールを超えて立派な情報媒体である。

 私もブログを始めて1年半になるけれど…なんだかどうだか。長いこと媒体の仕事をしているが、みなさんの完成度の高いブログを見ると、伝えることの意味をあらためて再認識させられる。勉強になります!

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「おばちゃん、この黄色いの何て言うと?」「くちなしの実。鳥が持って来たとよ

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ウチのナナちゃんは歌うよ」「うっそ。どれどれ歌ってみて」「♪ウォウォーンウォーン、ウォーンウォン♪

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「おばちゃん、みかん食べていい?」「すっぱかばい」「ひょえ〜っ、ほんと…」

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ミィちゃ〜ん!」「おばちゃんとこの子?」「うんにゃノラたい。なつかんとたい

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「おじちゃん、これは椿?」「そりゃ、♪さざん〜かのぅ宿ぅ♪」(こぶしを回して)

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ご近所。玄関があいたままのお家が多くて、のどか、のどか。

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クリスマス越冬隊

 毎年イブが近づくと、友人で独り者の口うるさい女たちの口数が少なくなる…。

「イブの夜は黙ってじーっと息をひそめて耐えれば、翌日には解放される…」
「だいたい誰が決めたと!ファミリークリスマスとか、クリスマスデートとか!」
「仏教徒だけん、あたしゃクリスマスはせんっ!」

 クリスマスにキレるヤツもいる。そこで数年前から『クリスマス越冬隊』を結成し、みんなで寄り添うように手を取り合ってイブを乗り切っているというわけだ。

 と言っても、悲喜こもごものただのぐーたらな飲み会になってしまうだけだが。

 さて、今年はどんなメンツがそろうか楽しみだ。今のところ、どいつもプライドがあるので参加希望の手を挙げてはいないが、これがイブが近づくとやたらと連絡をよこしてくる。男のいない女、男と別れた女、友だちの少ない女、毒舌の女とイブだけはネガティブなヤツばかり。
 ま、その筆頭がワタシというわけだが…。

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ライター刑事(デカ)・湯の児殺人事件

 湯の児で撮影中、夕日待ちをしているときだった。M田編集長、モリケン、れーこさんと雑談していると、日傘をさした女性が通り過ぎていった…。なんだか“ワケアリ”そうな雰囲気である。こんな時間のしかも平日、たった一人で湯の児温泉に遊びにやって来たとは思えない。一同顔を見合わせて妄想を膨らませる。

れーこさん→「なんだかと〜っても不倫の匂いがするよね…」
私→「女は先に来て男を待っている。宿での時間をもてあまして散歩している…。男は水俣出張をいいことに女を呼び出し一泊する予定だ、きっと…」
M田編集長→「男は電話で『今、世安を出たところ』とかなんとか言う。ぐひゃひゃ」
『世安』という、あまりにも手短なワードを使うM田編集長の想像力のなさにダメだしをする。こんな下世話な三人を前に…。

モリケン→「また始まった」

 と、人の良さそうな初老のおじさんがやって来た。おじさんはこの先にいいことが待ち受けているとでもいうような上機嫌な笑顔で歩いて行った。

れーこさん→「つつつ、連れよ、連れ…」
私→「うーむ、見るからに女は金目当てだな、ありゃ」
M田編集長→「女が言う。『のこのことやって来たわね』と。ぐひゃひゃ」
モリケン→「殺人事件か…」
こうして結局いつも、モリケンも参加してしまうのである。

れーこさん→「事件は湯の児島で起こっています!デカ長(M田編集長)!」
モリケン→「俺の写真の中に犯人が映っているとか…?」
私→「撮影どころじゃない。捜査開始ですぜ、デカ長!」
M田編集長→「うむ。タイトルは『ライター刑事(デカ)』でいこう!ぐひゃひゃ」

 しかし、翌日の朝刊には湯の児での事件らしきものは掲載されていなかった。はてさて、ライター刑事たちの本領を発揮する日は来るのだろうか…。

※湯の児での一連のことは全てフィクションで我々の妄想にしかすぎません。

Photo_8サスペンスの舞台は、湯の児島。 なにやら事件の匂いがしそうだ。

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クライマックスシーンは、波が打ちつけるこんな岩場だろう。

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犯人の心理を思い巡らすフォトジャーナリスト。(夕日待ちでメールするモリケン)

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事件の真相をさぐるデカ長とフォトジャーナリスト。(ポーズを決めろと指示する)

そのころ、れーこさんは…↓
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亀の石の横で鶴のポーズをしていた…。
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「へたくそっ!」と叫ぶと、本気で鶴になろうとがんばった。

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牛深の温度

 牛深は行くたびに好きになる町である。今回は牛深のお雑煮を取材してきた。漁師町らしく「しんじゅご」という魚の骨でダシをとり、その身は具材となる。雑煮の具材は他にイカやこんにゃくニンジンゴボウが入っていて、しんじゅごのダシの風味と具のエキスがあいまって、それはそれはおいしい。おもわずおかわりする。

 牛深ではいつも『勝三』に世話になる。モリケンのマブダチで網元のご子息である。「かつぞー!牛深行っからねーっ!」と電話を入れると「天草五橋を爆破しておく…」といつも憎まれ口を言う。「森が連れてくるヤツはろくなヤツがいない。中でも…」と私に冷たい視線を送るが全然気にしないのだ。かつぞーは、とっても忙しいのに取材に同行してくれたり牛深を案内してくれる優しい男なのである。

 取材を終えて『せどわ』を歩いてみた。人が一人歩けるだけの狭い路地の中に民家がぎっしりと軒を連ねている。まさに迷路。よそ者は迷ってしまう。

 こういう造りになっているのは、山からすぐ海だという牛深にあって、平地が少なかったためにギュウギュウ詰めの住宅地になってしまったのと、もうひとつは連絡網としての役目もある。
 船出の時刻や作業内容が家の窓から窓へと知らされ、家で待つ者には帰港の時刻が知らされる。ご近所といっても親族のようなつきあいが昔から営まれているのだ。

 みなさん本当におおらか。温暖な気候がそうさせるのだろうが、こういう『せどわ』という独特の集落が成り立つのは何より、牛深の土地柄がなせるものなのだと思う。

 昔のようにイワシが捕れなくても「またイワシはやって来る」と笑える豊かさ。人々は『牛深ハイヤ』を踊り歌い継ぎながら、かつての賑わいの再来を待っている。

1jpg_5 ブルーと黄色のコントラストに惹きつけられる。奥の自転車の色までもブルー。

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たわし、ホース、石鹸、バケツ、まな板。漁からの戦利品をここでさばくのだろうか。きっと、昔から変わらぬ配置だと思う。何気ない日々の営みがうらやましく映る。

5_4 せどわの配線。共有する、つながる。暮らしの線。

4 無心に路地にレンズを向けるモリケン。

Photo_7 隣人の暮らしの音と共に暮らす。笑いもケンカもみんな筒抜け。「音」が日々の元気を伝える。

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モリケンのマブダチのかつぞー。憎まれ口をききながらも、こうして取材につきあってくれる。裕次郎のようでしょ。いい男です、かつぞーは。

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牛深には不思議とカモメがいない。港を旋回するのはトンビ。牛深漁港の「太さとたくましさ」を知る。

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薄曇りの港。帰港した船が波に押されてチャプチャプと浮かんで。

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ハイヤ大橋。見事なまでの美しい曲線。来る度に何度も走ってみる。夜ともなると幻想的な灯りがともる。

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お土産にいただいた牛深のきびなご。刺身と素揚げにして。おいしかった。

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水俣のタロちゃん親子さんです

 さてさて今回、お馴染みの「タロちゃんシリーズ」に参加してくれたのが、水俣のタロちゃん親子さんでーす!
 水俣のタロちゃん親子さんは、峰楽饅頭・水俣本店のお隣にある食堂付近にお住まいでいらして、白猫さんキジ猫さんといったご近所さんとご一緒にほのぼのとした日々をおくっていらっしゃいまーすっ。まずは、お二方のコメントから。

「母ちゃん、この人誰?」
「なんだかねぇ…。実は、母ちゃんもよく知らない人なんだよ」
「ところで、『タロちゃんシリーズ』って何なの?」
「それも知らないけど、やったらそーゆー流れになってるようなんだよねぇ…」
「ギャラとかもらえんの?」
「コッホン。子どもはそーゆーことには口をはさまないんだよ」

 以上、水俣からお伝えしました。

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カメラに気づいたタロちゃんママとちびっこタロ。

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近づくと、ちびっこタロをささっとママがガードする。

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で、もそっと近づいてみると… 。「およよ」とタロちゃんママが警戒して。

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もうちょい、もうちょい近くまで。と、「ぬ、ぬ、ぬ」とタロちゃんママの警戒度はアップするも、ちびっ子タロはいたって平然。いやはや、お見事なまでのタロちゃんソックリさんにございました。お二方、ご出演ありがとうごさいました。

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水俣のリズム

 遠出の取材続きでくたばりそうだが…。で、まずは水俣に行って来た。水俣というと海をイメージしてしまうが、今回目指したのは山間の「頭石(かぐめいし)」界隈。湯の鶴温泉街をのぼっていくと、そこには田舎の原風景が広がっている。

 「ここは、なーんもなかですもんな」。田舎ではよくこんな風に聞かされるが、そこには街にないものが全てある。それこそが素晴らしいのだ。

 茶の木の生け垣、大根や白菜の畑、鶏小屋、鯉が泳ぐ生け簀、全てが冬の日溜まりの中に包まれて、優しい気配を放っている。小さい頃の記憶が鮮やかに蘇えり、くすぐったく、甘い気持ちになれるのである。

 漁港まで行ってみた。おいしいチャンポンを食べ終えて店を出ると、近くから石原裕次郎の歌声が聞こえてきた。食料品店の店の奥では、おじさん数人が昼間から焼酎を飲んで裕次郎の歌を肴に上機嫌。
 のぞくと、「おっ!よかおなごねっ!」と声かけられる。いい女、と言われちゃちょいと寄っていくしかない。「あたも飲みなっせ」と言われるが仕事中なので丁重にお断りし、この町の魅力をうかがおうとしたが、それは愚問だと気づく…。

 美しい海の潮騒が聞こえる場所で、早々と仕事を終えて酒を酌み交わす。都会では決して味わえない「故郷のリズム」。ゆっくりと流れる日々の中にのんびりと漂うそのことこそが、生きる幸せとはいえまいか。なんだかとっても羨ましくなった。

Photo 湯の鶴温泉をのぼっていくと、石積みの畑が広がる風景に出合える。湯出界隈。

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茶の花。晩秋から冬にかけて咲く。小さい頃、よくよく見ていた花である。

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大根が干してある。漬物にするのだろう。冬の日差しの中でおいしくなぁれ。

Photo_3 廃墟になった民家の障子に自民党の故・小渕さんのポスターが。と、ある男の顔が重なって…。心霊写真ではありません。M田編集長です。

2_15 今は閑散としているが、かつては温泉客でにぎわった湯の鶴温泉街。といっても数件の宿は元気に営業し、正月ともなれば多くの温泉客で賑わうという。

1jpg 湯の鶴温泉街の民家の猫。とっても人なつっこくてこの記念撮影の後たっぷり抱っこする。ひどく可愛い。

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水俣漁港の小さな食堂で食べたチャンポン。昔ながらのしょう油味でおいしかった!

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祝!つたよ様、生誕記念日

 12月1日は、かの!『プティ・パリ』のつたよ様がお生まれになった日である。中川ひとみをはじめ母やつたよ様のお友だちの方々と記念すべき日に集ってお祝いをした。
 その日、遠方取材だったので出足が遅れたものの、つたよ様を囲んでのディナーはそれはそれは騒々しくも抱腹絶倒の時間であった。

 オーナーシェフでご主人の勝也さんがふるってくれた料理は最高裁判所。ワイン通のお友だちのセレクトで豪華なワインをごちそうになってきた。

 で、つたよ様は何歳になられたのかって?んなこと口が裂けても言えるものか。このブログでそれを暴露したひにゃ「死刑宣告」を告げられるのは必至。もしくは、市役所裏の店から砲爆されかねない。それにしても、実に楽しい宴であった。

 ちなみに12月1日生まれの有名人は。奈良岡朋子さん(81歳)、ウッディ・アレンさん(75歳)、波乃久里子さん(65歳)、林家正蔵(こぶ平)さん(48歳)、長谷川理恵さん(37歳)などがいる。どなたもつたよ様が気に入らない有名人ばかりのようだが…。

 つたよ様、お誕生日、おめでとうございます!これからもはちゃめちゃなマダムでいてくださいませ。ジュテームッ。

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その夜は特にキュートだったつたよ様。パリで暮らしていた頃のことや、フランスの天才サッカー選手だったジネディーヌ・ジダンの大ファンであることなどおしゃべりしてくれた。といっても、いつもの毒舌ネタが中心だったが、それは決して公開できない…。

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この季節ならではの生牡蠣でスタート。

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母の大好物の『プティ・パリ』のフォアグラのソテー。いつ食べても本当においしい。

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お魚を揚げるように焼いて、おいしいソースで。

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仔羊のソテー。タイムの香りとバジルソース&ワインソースが絶妙。

Photo_8 バラが大好きなつたよ様に、みんなでプレゼント。とても喜んでくれた。アレンジは『エンゼル・フラワーワーク』のかっちん。いつにも増してステキなお花だった。

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福永だと思います…

 慌ただしく原稿仕事をしている最中、M田編集長に電話しようとして「福永だと思います。M田編集長をお願いします」と言ってしまった…。
 「福永です」と言おうとして「だと思います」とつい出てしまったのだ。「はっきりしてください」とM田編集長。

 実は、こういうのはよくある。自分から電話をかけておいて「えーと、どちら様ですか?」と言ってしまったり、「お邪魔します」と言うのを「お邪魔しました」と間違ったり、吉本新喜劇なみのボケで失敗することは多々ある。

 親友のライター・かよのボケぶりもすごい。カメラマンから入手した情報によると、取材先の方が質問にお答えになっているところで、フムフムと熱心に話を聞いているまではよかったが「そうなんですね」と言うところを、「そうなんだな」とタメ口どころか、山下清先生ばりで相づちを打っていたらしい(本人自身は気づいていない)。隣でカメラマンは「嘘だろ…?」と耳を疑ったという。

 さて、今日から師走。師匠も走る、というわけで早朝からM田編集長をひっぱりだして取材へ出発。ボケネタの宝庫・れーこさんに本日の笑いを期待したいところだ。

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日溜まりの中で爆睡中のタロちゃん。朝の散歩が終わってコックリ。お前はいいなぁ。

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