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雑貨好きの「再出発」

 雑貨が大好きで、若い頃は雑貨スタイリストになりたかった。お店も持ちたかった。江戸さのぼったら、代官山や自由が丘の雑貨店めぐりばっかりしていた。夢は、雑貨のスタイルブックを出版することだった。それくらい雑貨が好きだった。

 好きだった…と過去形なのには意味がある。最近、おしゃれな雑貨店に入ると自分が妙に浮いていることに気づく。それが雑貨との距離をつくり、買う気がうせるのだ。
 実際に買って帰っても、飾るスペースがない。つーか、可愛い小物が似合うような家ではない。雑貨好きはホームパーティーとかでご披露のチャンスをつくっているようだが、わが家では居酒屋風の酒盛りだし酔いがまわったらみんな横になってるもんな。それに、もう、可愛い雑貨を集めるのが似合う年齢ではない、それが辛い…。

 雑貨好きを名乗るには必須事項がある。まず、スレンダーじゃないといけない。髪はベリーショートかボブかロング(一つに束ねてお団子)。パツキンは厳禁。
 ノーメークでも人前に堂々と出られる透明感のある美形であること。色白でほくろが二つ三つあるのが望ましい。リネンや綿のワンピースが似合わないといけない。指が細くなくちゃいけない。優しい夫と可愛い子どもがいて、シュナウザー犬を飼ってなくちゃいけない。帽子が似合わないといけない。
 そして何より「息をしていないような静かな女性であること」。無理だろ…。

 願わくば、どこかで脱線した雑貨好きルートへと立ち戻りたい気分。でも、この私がある日突然ブログに、「私の可愛いモノたち」とタイトル打って、スタイルブックにあるような雑貨の写真やワンピ姿、ポエムのようなコメントを披露したらキモイでしょ。
 汚れキャラだったモデルの梨花が整形した途端、可愛い子系にイメチェン。今年で37歳になる梨花のあの「痛さ」を感じているのと匹敵するくらい、私の「再出発」は受け入れられないだろう。それにしても、芸能界広しといえども、プレイバックして再出発をはかったのは梨花と山本リンダくらいじゃないのか。おや、名前もかぶってるねぇ。


♥♥ 私の可愛いモノたち ♥♥♥♥♥♥
Jpg_2
静かな夜はキャンドルの灯りの中で過ごしたい。自分に向き合う大切なひとときに。Photo_2
好きな人の名前を一つずつ押していくと、思いが通じるかも。

さしずめ雑貨特集ならば、上と下の写真のキャプションはこうなるだろう。雑貨は恋する女の子の必需品だからな。これは仕事の撮影小物。

Photo_3 雑貨や器を乱暴に収納した棚。撮影向けのものから個人的に好きなものまで放り込んである。その前にはズボンプレッサー。「これって男性の必需品だけん」といろんな人から言われる。ほっといて。守り神のピーちゃんが鎮座している。

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